Hillside Terrace 1969-2019

  • 現代企画室 e託
2.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 22
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773819069

作品紹介・あらすじ

「ここでの多様な人々との日常的な出会い、
そしてそこから生まれる自然なコミュニティ意識の発生は
大都市であればあるほど、大事なことなのではなかろうか。」
—槇文彦

建築家・槇文彦と施主・朝倉家がつくりあげてきた代官山ヒルサイドテラス。
第一期竣工から50周年、今も古びることのないその魅力の源泉はどこにあるのか。
30年をかけてゆっくりとつくられた建築群は、代官山という街の核をつくり、そこを舞台に、時代の先端を切り拓く多様な人々が、住み、働き、集ってきた。
「アーバンヴィレッジ代官山(都市の中の村)」といわれるヒューマンスケールののまちづくりはいかに可能となったのか。豊富な写真、各界を代表する人々の証言とともに明らかにする。


ヒルサイドテラス50周年、各界の寄稿者による「ヒルサイドテラスとわたし」を収録。
青田房子/朝吹真理子/安藤忠雄/粟津潔/石原貞治/井草広之/池田修/井出櫻子/稲葉貢一/稲葉賀惠/岩橋謹次/植田実/遠藤精一/太田幸夫/岡本仁/川添善行/川俣正/KIGI/北川一成/北川フラム/隈研吾/後藤陽次郎/小林博人/佐藤友紀/佐藤允彦/末盛千枝子/スティルウォーター/須磨久善/フレディ・スヴェイネ/滝沢直己/ゲン垂水/團紀彦/出川博一/遠山正道/永井一史/中原慎一郎/原広司/原田幸一郎/藤江和子/槇文彦/増田宗昭/松隈洋/三木谷浩史/水上一/皆川明/元倉眞琴/柳澤伯夫/山名善之/山本理顕/湯山玲子/吉田忠裕/吉村真里/ソフィー・リチャード

新津保建秀による撮り下ろし「Hillside Scenery」収録

2019年11月9日-12月8日
代官山ヒルサイドテラス50周年を記念して展覧会「アーバンヴィレッジ代官山のすべて」ほかイベントを開催!

著者プロフィール

建築家、1928年東京生まれ。東京大学工学部建築学科卒、ハーヴァード大学デザイン学部修士修了。槇総合計画事務所代表。主な著書に『見え隠れする都市』(共著、鹿島出版会)、『記憶の形象』(筑摩書房)、『漂うモダニズム』(左右社)、「Nurturing Dreams」(MIT Press)など。

「2015年 『応答 漂うモダニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

槇文彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×