グーグルvsアップル ケータイ世界大戦 ~AndroidとiPhoneはどこまで常識を破壊するのか
- 技術評論社 (2008年8月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774135984
感想・レビュー・書評
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仕事でAndroidを扱いそうだということもあり、
概要が学べると思い、とりあえず読んでみることにしました。
けっこう前に読んだために内容は忘れてしまいましたが、
技術的な内容ではありませんが、
Androidの概要、世界の情勢、各メーカの取り組み、・・・・・
などについて知ることができる本です。
GoogleがAndroidに取り組みだしたのは、
Googleにアクセス可能な端末を増やすというところにあるために、
日本の携帯会社のなかでは、
ソフトバンクだけがAndroidを担ぐことが難しいことなどが書いており、
概要を学ぶためにはなかなかいい本だと思います。 -
2008年に書かれているので少し古い話だが、Androidについてなんとなく概要をつかむことが出来た。この中の話と今の状況を比べるとまた面白い。
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かいつまんで読むつもりが、ついつい詳しく文書を追って読んじゃいました。今後ケータイ事情がどうなっていくのか、わくわくしますねぇ。
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2008.9.26
その当時はぴんと来なかったが、改めて読もうとしてる本。 -
携帯のプラットフォーム競争について、きちんとした情報が得られます。携帯電話ビジネスが日本の販売制度の変化などとは別の次元で変わっていくのが感じられます。
ここにある情報をきちんと消化した上で、どうなるのか考えていかないといけないのでしょうね。 -
石川温さんによるアンドロイドとアイフォンに関する本。google好きの私にとって、アンドロイドは希望の光。もっとアンドロイドについて知っておこう!と思って手に取りました。
が!!
コンピューター音痴なため、用語がチンプンカンプン…。「プラットフォームが…」「オープンソースが…」「Linux系が…」「Limoが…」言われてもわかんないんです。そこで…
<strong><span style="color:#FF0000">本書を読むにあたって設定した目的は1つ!</span></strong>
<strong>1.わからない用語を自分なりに勉強する(汗)</strong>…<span style="font-size:x-small;">加えて(鮮度は劣るけど)世の中の携帯市場の流れを俯瞰しておく</span>
という目的のもとに、色々調べながら読み進めましたが…やっぱりわからん!!ということで潔く「今は読むべき時ではないのだ」とバッサリ捨てることに決定。ちょっとコンピューターの基本的な部分を理解してからじゃないとダメですね…この辺りも時間あれば勉強したいんだけどなぁ。
ということで、この手の情報には疎いということがわかっただけで収穫あり!とポジティヴにいきましょう。ちょっと出直してきます。 -
最新の状況がまとめられており参考になった。
ちょっとAndroid、iphone賛歌的な感じもしたが、
世界の躍動感もふくめ十分楽しめる内容だった。
将来的な話が多く、変遷期のため仕方がないが
もうすこし数字的根拠が多いとうれしい。
ユーザの声を聞きすぎ、嫌われないか気にしすぎ
作りたいケータイ、個性的なケータイに挑戦してほしい
というところは ものづくり側として耳が痛いし、本当にそう思う。
爪の長い女性が使えなくてもiphoneはすばらしい製品なのだ。
これには納得。
オープンな携帯プラットフォーム戦争は、
windowsの再来的なイメージを受ける。
ものすごく面白い10年が始まりそうだ。