実践!アジャイルプロジェクト管理 -スクラムではじめる最強エンタープライズ開発-

  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774140124

作品紹介・あらすじ

ソフトウェアの品質を高め、納期を早め、コストを下げる手法としてアジャイル開発手法が注目されています。しかし、このアジャイル開発手法は小規模なプロジェクトでの事例がほとんどで、大規模なエンタープライズ開発への適用は難しいと考えられていました。本書ではアジャイル開発のプロジェクト管理手法として評価の高いスクラムを用いた、大規模開発にも適用可能な実践的なアジャイル開発の進め方を解説します。プロジェクト管理ツールにはスクラムを強力にサポートする機能を持つIBM Rational Team Concertを使用します。

感想・レビュー・書評

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  • 最近よく聞くスクラムをちゃんと見ておこうと思い最初に手にした本。
    アジャイル開発で昔から言われていることと基本的には変わらない印象。
    一番難しいと思っているのは顧客との契約で、この本では残念ながらヒント無し。
    契約も含めて教科書通りに適用は難しい現場だが、やり方の参考にはなるので、もっと探ってみたい。
    ツールも触ってみたいけど。。。

  • 前半はWFとXPの違いについて(概要)
    タイトルどおり、プロジェクト管理視点。
    概要をつかむには短くまとまっていて把握しやすい。

    後半、RTC の使い方の章があるが、これはもっと詳しく書いてある本があるので、それを目的にする場合はそちらを見たほうがよい。

  • テクノロジックアートによるアジャイル開発の入門書。前半はアジャイル開発の概要と、スクラムの解説。後半は IBM の Rational Team Concert の使い方。

    アジャイル本読み漁り月間の一貫で読んだのだが、まぁ普通。スクラムのあたりはよくまとまって書けていた。実際にスクラムを適用しているプロジェクトの写真が入っているのは、アジャイルな雰囲気をよく伝えていてよい試み。

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