いきいき脳のつくり方 -臨床医が明かす”しなやかな脳”の科学- (知りたい!サイエンス 80)

著者 :
  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774142609

作品紹介・あらすじ

精神科医として長い臨床経験から言えることは、脳のすごさはその柔軟性にあることです。心の背景にある脳の働きを探ると、脳の柔軟性を守り高めることは、心を健やかにし、生活を豊かにしてくれます。これからその具体的な方法を話しましょう。

感想・レビュー・書評

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  • 2010/8/28 予約  10/8 借りる 10/16 ざっと読んで返却。
    よく言われることって、間違ってることが多いよね。 
    この本には、まず 脳についての勘違いが、整理して書かれています。
    脳の仕組みと、いつまでも、脳が衰えないための方法も書かれています!
     脳を使って、常にトレーニングしよう。
     食事は、卵やお肉、レバーがいいそうです。
     アロマテラピー(いい香り)も効果があるとのこと。

    内容と著者は

    内容 :
    脳のすごさはその柔軟性にある。脳の柔軟性を守り高めることは、心を健やかにし、生活を豊かにしてくれる。
    精神科医として長い臨床経験をもつ著者が、その具体的な方法を紹介する。

    著者 :
    1946年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。杏林大学主任教授。
    日本臨床生理学会理事、日本薬物脳波学会副理事長、日本催眠学会会長などを兼ねる。
    精神保健指定医なども務める。

  • 小学生のような正しい生活をするのが脳にはよい。
    運動は脳を健康に保つためにはとても有効な方法の1つ。
    ストレス耐性があるのは、身体の丈夫な人、考え方が柔軟な人、コミュニケーションがうまい人。
    自殺したいと思うのは軽いうつ病の時、重くなると何もできなくなる。

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著者プロフィール

杏林大学名誉教授・医学博士
1971年に慶應義塾大学医学部卒業、88年に医学博士、90年に杏林大学医学部精神神経科学教室助教授、99年に杏林大学医学部精神神経科学教室主任教授、2016年に杏林大学名誉教授に就任。現在、東京都杉並区のメンタルクリニックいわおで診療を続ける。
精神保健指定医、日本精神神経学会認定専門医、日本臨床神経生理学会認定医・名誉会員、日本催眠学会名誉理事長、日本薬物脳波学会副理事長を務める。著書・テレビ出演多数。

「2023年 『毎日脳活スペシャル ねこのまちがいさがし1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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