身近な写真から学ぶ 一歩先への! 写真表現入門 (ThinkMap)

著者 :
  • 技術評論社
4.00
  • (2)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 42
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774143835

作品紹介・あらすじ

免許の写真はなぜ悪人顔に写るのか?証明写真の謎解きからはじめる、写真表現の教室。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 再読。

    いい写真を撮るにはどうしたら良いか?

    カメラや撮影技術を学ぶほど分からなくなる。被写体を選ぶ。カメラを選ぶ。レンズを選ぶ。絞りを選ぶ。ピント位置を決める。結局は「何を撮るか?どう撮るか?」が難題。自分は何をどう見ているか?そこには自分の社会の中での位置付けの問題が隠されている。単純に見えて、実は面倒な問題。これが写真で表現することの最大の難題。撮影したデジカメのモニターを見て、冷静な他人目線で写真を見ることができるか否かが、写真の上手下手を分ける。いわゆるプロの撮影方法は参考になる。

    ——-

    写真に「感動」するとは、何なのか?

    ①被写体そのものに感動する。例:人間、動物、自然、都会、事件など。②写し方に感動する。例:マクロ、望遠、広角など。③見せ方に感動する。Web、プリント、美術館など。。。

    自分にわかる範囲で考え、空想を膨らませれば、それは自分自身の表現の新しい原動力になる。表現の技術を身につける。

  • とにかく作例写真が素敵。

  • おもしろかった!
    著者の写真観が目から鱗的な、それ僕も思ってたのよ的な感じでした。

    写真技術書よりこの手の本がたくさんあってほしい。

全5件中 1 - 5件を表示

久門易の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×