改訂新版 28日で即戦力! サーバ技術者養成講座

著者 :
  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774144221

作品紹介・あらすじ

現場で必要なサーバ技術を、導入から構築・設定・運用管理にいたるまで、実際に操作することで体系的に効率よく習得できるように構成。改訂新版では、システムの仮想化技術をもカバー。パワーアップしたオリジナルの設定診断プログラムや、本書で実際に学習した初学者の生の声「学習者の眼」コラムなどで学習を強力にサポート。

感想・レビュー・書評

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  • 古かった(泣)

  • サーバーの機能毎に機能概要や設定方法が詳細に記載してある。
    1ヶ月のトレーニングスタイルになっていて、各章に要点整理もあるので理解が深まる。
    残念なのがcentOSを題材に説明されているので、使っているubuntuで対応付けに苦しむ。
    県立図書館にあるので、深読みしたい時は借りに行く。

  • 改訂新版の本気が凄い。ホントに即戦力育てられそう。自分の弱点になってるところの再学習もできてほんとよかった。

    体系的に、かつそれぞれについて基礎から(最近の実情に合った)実践まで深く、かつマニアック(=独りよがり、我流)にならずにまとめてあるので、どんなレベルの人にもお勧めできる内容。改訂新版ではきちんと最近の技術動向もキャッチアップしてる。

    今後のサーバ管理事業の方の採用時フィルタ、あるいは採用後の短期間教育にいいかもと思った。

    #にしても、「ネットワークスーパーテキスト」「Linux高信頼サーバー構築ガイドシリーズ」「RFC事典」などなど、いつの間にか著者の笠野さんという方の本がいっぱい溜まっていることに気づいた。特定の師匠を持たない自分だけど、これはもう心の師匠として勝手に先生と呼んでしまいたい。

  • 【この本を読もうと思った動機】
    プログラマとして最低限のサーバ構築運用の知識と手順を身につけておきたかったため

    【初読の感想】
    サーバーのインストールを何度も繰り返すことで身につける仕組みをとっていて良い。
    教える側と教わる側の両方からの視点で情報が記述されていて、新人への教材としても良さそう。
    中盤でサーバを半日で構築する章が設けられていて、身につく工夫がとられているところも良い。

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著者プロフィール

笠野 英松(かさの ひでまつ)
オフィス ネットワーク・メンター代表

静岡大学理学部数学科卒。日本電気、NCR、HPなどのベンダーにて基本ソフトウェア/OS開発、スパコン・汎用機・UNIX機・PCなどの通信ネットワーク・システムの研究開発/インテグレーションに従事。
これら実務を通じて、超大型機から超小型機までのハードウェアやOS・システム開発言語、ネットワークや伝送交換・電気通信などの幅広く深い技術に精通。
電気通信主任技術者、電気通信設備工事担任者等の法的担保資格を有し、電信電話技術委員会、日本フレームリレーフォーラム、日本情報処理開発協会等の委員を歴任。
専門は、通信ネットワークおよびOS。

「2022年 『詳解 クラウド型ネットワークのインフラ技術 ~基礎からクラスタリング、仮想化、分散DBまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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