基礎からわかる 最新漢方薬入門 ~生薬治療の集大成~ (知りたい! サイエンス)
- 技術評論社 (2013年1月25日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774154855
作品紹介・あらすじ
西洋医学では、病名と薬を1対1に対応させますが、漢方薬の特徴は、一つの薬をいろいろな違った病気に応用することです。つまり、病気をみるのではなく、人をみるのです。そして自然治癒力を引き出し自分で治すというのが基本的な考え方です。人間のもつ自然治癒力を高め、体のバランスを整えるのが漢方薬なのです。
感想・レビュー・書評
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関水 康彰 (著)
現在、積極的に漢方薬を使用する病院・医師が増えています。漢方薬のメリットを最大限に得るためには、医療者のみならず患者やその家族もできる範囲で漢方薬に対する知識を持ち、より良い選択に納得し病気の治療に対応することが大切になってきております。漢方理論は西洋医学の視点とは全く違うため、西洋医学を学んでから漢方を理解しようとすると戸惑い混乱することが多くあります。そこで、漢方理論と用語を超初心者でもわかるように噛み砕いて説明し、複雑な理論を表とチャートで表現するようにしました。「薬のルーツ生薬」の著者がもつ、膨大な漢方薬の資料から選りすぐりの実用的なエッセンスをまとめた漢方薬入門書の決定版です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:499.8//Se33
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