- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774187051
感想・レビュー・書評
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とりあえず必要なところを。ネットで細切れに参照するよりも、能率的で良かった。
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説明歌 LaTeXなら数式記述厳密で美文書作成今日からてふてふ
学術論文、マニュアルに限らず、構造的な文章を書くことは、読者の理解を促すことになる。
LaTeXは、文章の構造定義を容易に共通化できるすばらしい道具です。
しかし、ソフトウェアの完成度は必ずしも高くない。
基本機能の矛盾がないことを証明して使うといいかもしれない。
マニュアルとして、LaTeXの不便なところをどこまで記述するかは難しい。
読んで、わかりにくいところがあれば、ぜひ、具体的にお知らせくださると幸いです。
TeX Usersの一員として、qiitaなどに記載するようにします。 -
版を重ねた(日本における定番の)LaTeX入門書。DVD-ROM付。
LaTeX(ラテック、ラテフ)とは、レスリー・ランポート(Leslie Lamport)によって開発されたテキストベースの組版処理システムである。一般的な文書記述に優れる。
LaTeXは、組版処理システムTeX(アメリカ合衆国の数学者・計算機科学者ドナルド・クヌース(Donald E. Knuth)により開発、マークアップ言語でもある)にマクロパッケージを組み込むことによって構築されている。
LaTeXは、大学等の学術機関においては標準的な論文執筆ツールとして扱われている。
TeXは、日本の出版社においても、岩波書店、KADOKAWA、共立出版、三省堂、白水社などで使用されている(TeXで作った本を出版している)。
https://texwiki.texjp.org/?TeXで作られた本 -
LATEXについて、初歩的な内容から解説されている。1章を見ると、「TEXって何?」「TEXのライセンス」といった部分まで述べられている。また、付録も豊富である。例えば、付録Eの記号一覧には、特殊文字などの記号の打ち方がまとめられている。(R. S.)
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内容紹介
LaTeX入門の定番書,最新改訂版が満を持して登場! LaTeXの基礎はもちろん,「自分で体裁を変更したい」といったある程度高度な知識が必要なところまで幅広く網羅。TeXを使うすべての人にオススメの一冊です。
第7版では,最新の環境に合わせて全体を見直したことに加え,XeLaTeX,LuaLaTeXについても触れました。付録DVD-ROMにはTeX Live 2016を簡単にインストールできるインストーラーを収録(Windows,Mac)。LinuxやFreeBSDなどでもご利用いただけます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
奥村晴彦
1951年生まれ。三重大学教育学部教授
黒木裕介
1982年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
特定の分野の人で無ければ、日常的にLaTeXを使うということはないのかもしれないが、実は大学の初年度学生向けのレポートの書き方の学習等には、分野を問わず向いているのではないかと思う。Wordなどとは違ってLaTeXの場合は自分勝手な書き方は出来ない、と言うか、しようとすると返って大変になる。LaTeXが用意してくれた構造を表現する命令群を使いながら書く。そうするとかっちりとしたレポートとした体裁を持ったものが仕上がる。その事が結果的にレポート、論文とはどのように書くものなのか、その形式について教えてくれるように思える。この本はそんなLaTeX入門者、大学の初年時生必携の書籍。
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理図書 021.49||O55g 11969673
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大学に入ってから初めて使用する人がほとんどであると思われる文書作成ソフト、TeX。数式やプログラムを載せるにはもってこいのTeXですが、よく使われるWordやPagesとは使い方が大きく異なるため、上手に使いこなすには時間がかかりそう……。そんなTeXの基礎的な使い方から、文書を美しく仕上げる応用までを分かりやすく紹介する一冊です。レポート時に読めば、効率が上がる事間違いなし!
(情報工学科 B4) -
図書館アルバイト学生さん推薦図書
【所在] 3階開架
【請求記号】 021.49||OK
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/179542