科学はなぜわかりにくいのか - 現代科学の方法論を理解する (知の扉)

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774196503

感想・レビュー・書評

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  • 最先端の科学がどのように進展していくのかがよくわかる。こういうこと(のもう少し平易版)が広まると世の中の科学リテラシーが上がりそう。恐竜絶滅、クローン羊、進化論、フロンなどの事例、そして総合学説の話は勉強になった。

  • 科学者が踏む手順と、一般人が考える科学の世界観のギャップが、リテラシー不足という形で出てしまった

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:404||Y
    資料ID:51800246

    ES細胞やAI,イレッサなど様々なテーマに科学がどのように関わっているかが解説されています。興味のある方はぜひ読んでみてください。
    (薬物送達学研究室 伴野 拓巳先生推薦)

  • 請求記号 401.6/Y 86

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著者プロフィール

1956年三重県生まれ。大阪大学理学部物理学科卒業、同大学院博士課程修了。理学博士。専攻は、素粒子論(量子色力学)。東海大学と明海大学での勤務を経て、現在、サイエンスライター。 著書に、『時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」』(講談社ブルーバックス、2020)、『量子論はなぜわかりにくいのか 「粒子と波動の二重性」の謎を解く』(技術評論社、2017)他。

「2020年 『談 no.117』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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