ぼくとおじちゃんとハルの森

著者 :
  • くもん出版
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本棚登録 : 20
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774320618

作品紹介・あらすじ

輝矢はいつも友だちや家族にささえられていると思っていた。でも、山小屋で輝矢は、おじちゃんや家族をささえているじぶんを知った。森の木ぎ、動物や植物、そして家族の心を知るようになった。小学校中級から。

感想・レビュー・書評

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  •  夏休みをおじちゃんと柴犬のハルといっしょに山小屋ですごすことに…
    (一般担当/YUKI)

  • 現代版『初秋』といったところか。

  • 自然の力を大切に思う素敵なお話だけれど、大きな事件などはなく、インパクトにはかける。平和的なお話。

  • お話はおじさんの友達の死に話が及ぶ所は、あまり共感できないけど、物語のクライマックスだし、大人の人がそういうことを受けとめていこうという姿勢は感じる所があります。挿絵はかわいいが、ミズナラの枝ぶりがなんか変だな?とおもう。

  • 山の自然がすがすがしくて、気持ちのよい本でした。
    読んでいると、自分のいろんな悩みや考えが洗われるような、「心の洗濯」気分です。
    友だちや学校での人間関係。大人からみれば何でもないようなことでも、本人にとっては、心に重くのしかかってしまう。そんなことってありますよね。
    モリおじさんの山小屋は、そんな気持ちをゆっくり洗い流してくれる場所なのかもしれません。

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