うみざざざ (はじめてであうえほんシリーズ)

  • くもん出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774320885

感想・レビュー・書評

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  • ☆読んでいる間中ずっと「ざざざ」という波の音が聞こえてきた。海の楽しさがこの1冊にギュッと凝縮されて詰まっている。
    青い海、熱い砂、白い雲に、ぱんぱんに膨らんだ黄色い浮き輪、波が泳ぎにおいでよ〜ってニコニコ笑っている。
    それからサンダル!こんなの持っていたなぁ。

    実はって事もないけどインドア派の我が家(というか私?)。海には20年以上行ってない。この絵本のおかげで忘れかけていた沖縄の海を思い出した。透き通った海、綺麗だったなぁ♪うみざざざ…うみざざざ。

  • 「ざざざ」の語感が良かったのか、お気に入りで何度か読みました。2歳

  • うみはざざざと笑っている

    〇なんか懐かしくてキュッとなる
    足の裏の浜辺の砂の感触とか、波の冷たさとか、浮き輪で浮かんで揺られる感覚とか、海から上がったときのあたたかさとか

  • >海に来たよ。
    さくさく、ざざーん、ざざざざざ、ざわざわ、ぷっかりこ…。

    青い空と海、白い砂浜。
    子どもが砂浜で遊んだり、海に浮かんだりして、夏の一日を楽しみます。

    今すぐにでも海に行きたくなるる絵本です。

    夏!という感じの絵本。
    男の子の表情がはっきり分かるのは1場面だけですが、楽しいのが伝わってきます。
    『あめ ぽぽぽ』では雨粒に表情がありましたが、今回は波。
    とても優しくて穏やかな表情をしていていいなと思いました。

    海で遊んだ後に食べるスイカはとても美味しいでしょうね。

  • まぶしいそら、しろいすな、あおいうみ。つやつやのうきぶくろ、しっかりかかえて、うみのなかへ──。
    表紙が可愛くて図書館で借りました。借りてから、重松清さんの『きみの友だち』の装丁を手掛ける木内達朗さんの絵だと知りました!なんて可愛いの!東直子さんの言葉も良いですね♪「なみがきらきらわらってる」や「にゅうどうぐもはふんわりこ」がお気に入り(*^^*)本作は、「きせつのおでかけえほん」シリーズの一作で、他に「おめぽぽぽ」「ほわほわさくら」「ゆきふふふ」があるらしい。季節外れですが「ゆきふふふ」が読みたい!!

  • 男の子が家族と一緒に海に行く。
    砂浜を走って風に当たったり、海の中に少し入ったり、浮き輪を着けて入ったり。
    青い空、青い海、白い波の擬音語がたくさん。
    最後は真っ赤な夕焼け。

    明るい色遣いが熱い夏を想像させる。
    暑くて爽やかな夏。

    波に顔があってかわいい。

  • 海はどんな音がするのかな。なみのお顔がかわいいです。

  • 《本屋》海って、やっぱりいいなあ。波が、好き。

  • 3歳1ヶ月。何度か、読んで〜と持ってきました。

    なかなか海水浴にいく機会はないけれど、雰囲気は伝わったかな?

    これからの季節にピッタリの絵本です。

  • 波に優しい顔があって、凪の風を感じる。

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著者プロフィール

広島県生まれ。歌人、作家。草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞、『いとの森の家』(ポプラ社)で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集『十階』(ふらんす堂)、小説『とりつくしま』(ちくま文庫)等、著書多数。

「2018年 『ふるふるフルーツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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