じょうずな歯みがき (知ってびっくり!歯のひみつがわかる絵本)

著者 : 楠章子

• くもん出版 (2019年3月7日発売)

作品紹介・あらすじ

小学生になったら、幼児向けの歯みがきしつけ絵本から卒業しよう。歯に関する正しい知識がよくわかる絵本のシリーズです。
『じょうずな歯みがき』では、歯ブラシをえんぴつのようにもつことと、コチョコチョコチョと動かすことで、きれいにみがけることを紹介します。グーでにぎって、ゴシゴシやっても、むし歯きんがいっぱいいるプラークはとれません。

感想・レビュー・書評

[あんこさんの感想 · 2021年11月9日]

3歳10ヶ月。小さい子には理解が難しいところもあるかもしれないが、正しい歯の磨き方を出来る限りわかりやすく書いた絵本。箒を使った掃除を例にブラッシング時に力を入れると汚れがうまく落ちないと説明していて、なるほど確かにと感心した。

[東光小学校2年 図書ボランティア「そよかぜ」さんの感想 · 2023年7月17日]

6月4日は、「虫歯(むしば)予防(よぼう)デー」そして、6月4日～10日は、「歯(は)と口の健康(けんこう)週間(しゅうかん)」です。
りこちゃんといっしょに、正しいはみがきをまなびましょう。

[Tatsuo-yさんの感想 · 2022年11月9日]

一人で歯を磨くようになり出した子にちょうど良い内容。持ち方、力を入れすぎないの二つだけでも、より良く歯を磨くことが出来そうです。

[everydaysundayさんの感想 · 2022年5月2日]

図書館で借り。
ちょうど学校や幼稚園の歯科検診の時期だったので。
6歳児A、神妙な顔で聞いていた。

[きよさんの感想 · 2020年11月1日]

4:8

[日本大学歯学部さんの感想 · 2019年5月9日]

http://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=1000074781&srvce=1

著者プロフィール

第４５回毎日児童小説・中学生向きにて優秀賞受賞。２００５年、『神さまの住む町』（岩崎書店）でデビュー。『小さな命とあっちとこっち』（毎日新聞社）、『ばあばは、だいじょうぶ』（童心社）など著書多数。

「2017年 『走れメロス／くもの糸』 で使われていた紹介文から引用しています。」