ニューヨークの医師が教える病気を治す食べ方 20万人を救った!

  • 現代書林
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774518190

作品紹介・あらすじ

「そんなの常識! 玄米にはビタミンとか、体にいいものが含まれているんでしょう」
そう思ったことでしょう。

しかし、それは誤りだと指摘するのが、本書の共著者の一人、ジェイムズ・E・カールソン医師です。

彼は食事で病気を治すことで知られています。
3?4か月待たないと診療の予約がとれないほどです。
 すでに20万人の病気を食事で治してきたというのですから、驚きですね。
 
ジェイムズ医師の食事法は、バイオケミストリーの考え方がベースになっています。
 実は、彼自身も糖尿病を患い、食事だけで治した経験があります。
 
自ら食事で糖尿病を完治させた体験と、バイオケミストリーの考え方を融合させたのが、本書で紹介するNY式の食事法です。
 
巻末には、1週間のおすすめメニューも掲載。
 日本初上陸のまったく新しい食事法を、あなたも体験してみませんか?

感想・レビュー・書評

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  • 読了。ジェイムス・E・カールソン著。ニューヨークの医師とのことだ。食材を比較してどっちが健康に良いかと問いかける。
    私にとって以外だったのは、白米と玄米、蕎麦とうどん、ささみと鶏皮だった。この中では白米とうどんと鶏皮の方が健康に良いという。玄米はミネラルは豊富に含まれるが消化に時間がかかり、副腎からのインスリンの分泌量が多くなるということらしい。蕎麦も同じ理由だ。鶏皮は、脂質が多い方が良いらしい。アボガドとバナナの比較も出てくるが、アボガドはほとんどが脂質でバナナはほとんどが糖質なのでアボガドが良いそうだ。
    この医師というか翻訳者かもしれないが「高ファコタン」というキーワードを使っている。ファはファットで脂質、コはコレステロール、タンはタンパク質だ。糖質を少なくして、脂質、コレステロール、タンパク質を多くすることを推奨している。
    私の場合、1日2食にしている朝食なしだ。午前中はブラックコーヒーだけ。昼食は会社が提供してくれるお弁当。ご飯は6分の1だけ食べる。残りは夕食のご飯になる(冷や飯で食すことが多い)しかし甘いもの大好きな私は午後3時になると300kcalぐらいの菓子パンを食べたりする(^_^;)低糖質傾向と言えば、そう言うことになるかもしれない。脂質も嫌いじゃないので鶏皮もアボガドを好きなのでたまに食べる。肉はあまり食べないので今はホエイプロテインにココア入れて飲んでいる。腎臓によくないと言う医師もいるけど摂取量が適正なら問題ないと思っている。後は、ブルーベリーとクルミはほぼ毎日食す。よく飽きないはねと言われるが、毎日おいしいと思って食べているから不思議だ。
    私の場合、「高ファコタン」かどうかはわからないが、これに近いかもしれない。

  • 目から鱗。とにかく実践したい。
    やってみなければわからない。やってみて損することはなし。

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