- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774604961
作品紹介・あらすじ
おにはそと、ふくはうち。みんなのいえではまめまきをやりますか?どうしてまめをまくのでしょうか。
感想・レビュー・書評
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昔、冬から春へと季節が変わる頃に、人々は豆をまき、いわしを焼いてその頭をヒイラギの枝にさして、悪い鬼を追い払うことを始めました。そんな節分の行事の由来をお話で紹介しています。
対象年齢:読み聞かせは2歳くらいから ひとり読み5歳くらいから -
冬から春にかわる、新しい1年のはじまりを迎えるための行事・節分
家の中でいわしをやいて、家中をけむりでいっぱいにするのは、すみついた鬼を追い出すため
鬼が悪さをして、子供たちが病気になりませんように
鬼が悪さをして、大雨で洪水になりませんように
鬼が悪さをして、火事で家や林がやけたりしませんように
いわしの頭とひいらぎを飾るのは?
どうして年の数+1コのまめを食べるの?
『おにはそと ふくはうち』とまめをまくのはどうして?
いつの間にか習慣として行っていた行事を、版画タッチの絵より本来の意味を再認識し、大人から子供へと伝統を受け継いでいきたくなる絵本です。 -
図書室本。季節行事のの本を。鬼は外、福は内とおとうに向かって豆を投げます。
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4歳。話の終わりで鬼がお父さんや大人であることをあっさりバラされるので、個人的にはちょっと伏せていてほしかったところ。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00341914
村では村のまめまきをしよう。父親たちが鬼になり、こどもたちを追いかけます。
(出版社HPより) -
鬼のお面をかぶって、豆まきをしたいなと思った。
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いわしをやいてもくもく
めにはみえないけど鬼が出てくかな
火事や洪水になりませんよう
イワシの頭をとってひいらぎの枝と一緒日戸口に指す
いりまめは年のかずより一個たして食べる
悪魔を払いのける
さいごになきむしはいねえかあとおにたちがやってく
そして豆をまく
おにはうち
ふくはうち
おにはそと
ふくはうち
どっちかな
一年の節目を子供たちに教えるのは大切ですよね^^
一年の節目を子供たちに教えるのは大切ですよね^^