おおきさくらべ (日本の民話えほん)

著者 :
  • 教育画劇
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774605845

作品紹介・あらすじ

むかしむかし。おおきなつるがいたそうな。つるは、「おれはこのよのなかで、いちばんおおきいのさ」といつもじまんばかり。ところがどっこい。つるよりおおきなものがあらわれて…。

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  • 「むかしむかし。おおきなつるがいたそうな。つるは、「おれはこのよのなかで、いちばんおおきいのさ」といつもじまんばかり。ところがどっこい。つるよりおおきなものがあらわれて…。」

    著者等紹介
    川村たかし[カワムラタカシ]
    1931年奈良県生まれ。日本児童文芸家協会会長・日本児童文学者協会会員。作品に『山へいく牛』(国際アンゼルセン賞優良作品賞・野間児童文芸賞)『昼と夜のあいだ』(日本児童文学者協会賞)『天の太鼓』(日本児童文芸家協会賞)『新十津川物語(全10巻)』(日本児童文学者協会賞・産経児童出版文化賞大賞・路傍の石文学賞)など

  • 図書館本。私の選定本。この世で一番大きいと思っていたツル。その上には海老とクジラと…いた。海と空と太陽と。自然界の前に無力です。

  • 平成22年10月8日 1年生。大型紙芝居。

  • 民話から。大きなツルが、自分が一番!って自慢しているけれど、とんびより池より山よりも大きくなって見せたけれど、やっぱり上には上が居て…。

  • 北小<中>の読み聞かせでも使用

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著者プロフィール

1931〜2010年。奈良県五條市に生まれる。
日本児童文芸家協会会長、梅花女子大学教授などを歴任。主な作品に『新十津川物語』全10巻、『山へ行く牛』(偕成社)、『サーカスのライオン』(ポプラ社)などがある。1993年、北海道新十津川町に「新十津川物語記念館」が開設される。
紫綬褒章・旭日小綬章を受章。

「2021年 『かくれみの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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