うみのポストくん

著者 :
  • 教育画劇
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本棚登録 : 152
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774610658

作品紹介・あらすじ

ポストのなかは、とてもにぎやかになりました。たくさんのたくさんのたこのこどもたちがあさからばんまでわらったり、うたったり…ところがあるひ、おそろしいあらしがやってきてさあ、たいへん!海底に設けられた実在のダイバー用ポストをヒントに海の中でくりひろげられるタコとポストくんのゆかいな友情物語-。海の作家+海の画家がかなでる絶妙のハーモニー。

感想・レビュー・書評

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  • シーズンオフの海の中でも、決してさみしくないポスト。自分と同じ形の仲間が沢山いるから。

  • ポストくんが子供のたこ達を守ったところが素敵で頼もしかったです。by7歳読書大好き男子

  • 3歳7ヵ月
    息子、これで「SOS」というものを知る。

  • 2年生がクラスで読み聞かせをしていた本。
    かわいいタコ達とポストのおはなしです。

  • タコとポストの交流にとても心癒されました。

  • 1年3組 2012/6/12

  • 海の中のポストに住みついたタコの家族のお話。

    絵もかわいいし、お話もかわいいし、私はけっこう好きだったけど、R君のリピートはありませんでした。。。

  • S太朗5歳0カ月で出会った本。小さなタコ君たちのすみかになりますが…

  • 海にあるポスト。
    ある日たこがすみついた。

  • かわいいチビたこさんがたくさん出てきてちびたち大興奮!

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著者プロフィール

山下明生(やました・はるお)
1937年、東京に生まれ瀬戸内海の能美島に育つ。児童文学作家、翻訳家として活躍中。児童文学として『うみのしろうま』(理論社/絵・長新太/第11回野間児童文芸推奨作品賞)、『海のコウモリ』(理論社/絵・宇野亜喜良/第16回赤い鳥文学賞)、『カモメの家』(理論社/絵・宇野亜喜良/第32回日本児童文学者協会賞/第15回路傍の石文学賞)。絵本は『はんぶんちょうだい』(小学館/絵・長新太/第24回小学館文学賞)、『まつげの海のひこうせん』(偕成社/絵・杉浦範茂/第6回日本の絵本賞絵本にっぽん大賞)、『島ひきおに』(偕成社/絵・梶山俊夫)、『きつねのぼんおどり』(解放出版社/絵・宇野亜喜良)、『あふりかのあかいみち』(教育画劇/絵・しまだ・しほ)。翻訳に『バーバパパ』シリーズ(偕成社・講談社)、『カロリーヌ』シリーズ(BL出版)など、数多くの作品がある。

「2011年 『カワウソ村の火の玉ばなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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