げんきでいるからね

著者 :
  • 教育画劇
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774611372

作品紹介・あらすじ

どうしていなくなっちゃったの?だいじなだれかがいなくなった…。そのきもちはどううけとめたらいいのかな。

感想・レビュー・書評

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  • 小学校の教科書に載っている
    『ずっと、ずっと、だいすきだよ』
    に似てるー
    と長女。
    教科書の方は、飼い主の『ぼく』から見たお話。
    これは、飼い犬ポケと『ルポ』から見たお話。

    子供の頃飼っていた犬を思い出してしまった。
    死と生きることを感じてくれたらいいな。

  • 時間の流れ

  • 少し悲しいお話です。

  • 拾われてきたポケ。そのうちにはルポちゃんという犬が住んでいた。最初は恐かったけど、すぐ仲良くなった。頼もしいルポちゃん。でも、おじいちゃんになって、ルポちゃんはある日いなくなった。その犬小屋に鳥達が巣をつくって…。
    去っていく命と、生まれてくる命を感じることのできる一冊。
    ポケが成長したときに、弱い鳥を敵から守ってあげる姿が、生前のルポと重なって書かれている場面が、無茶泣けた。

  • 途中までは悲しい本だけれど、
    未来を見据えて頑張りたい気持ちにさせてくれる本です。

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著者プロフィール

1952 年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』で産経児童出版文化賞JR賞を、『あるヘラジカの物語』で親子で読んでほしい絵本大賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『ティラノサウルスのはらぺこないちにち』、『せんろはつづく』、『みずとは なんじゃ?』、『としょかんのきょうりゅう』、『戦争をやめた人たち』が、鳥の巣研究家として『鳥の巣いろいろ』、『ツバメのたび』、『鳥は恐竜だった』などの著書がある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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