カンガルーがいっぱい

著者 : 山西ゲンイチ

• 教育画劇 (2011年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

編みもの、サッカー、釣り、手品、お料理、歌、お絵かき、野球。得意なものは、みんなそれぞれ。好きなものも、みんなそれぞれ。こだくさんって、とっても楽しい。こだくさんって、とってもすてき。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年3月23日]

2019年2月9日
小学校低学年、１～２年生のはじめましての時期にぴったり。
・カンガルーの子供４５匹全員に名前がついているのがおもしろい。裏表紙を読むだけでたのしい。
・ポケットがついているカンガルーはメスという豆知識
・「あ、ぼくもこれ得意！好き！」というものがみつかる。
一緒で嬉しくなる。釣りが好きな子、本が好きな子に手をあげてもらうと「へぇ～！」と盛り上がる。
・末っ子はとくいなものはありませんが、笑顔が素敵です。この子ページにほっこり。
・そしてラストシーンでのお母さんの得意技に笑っちゃう！！なんて楽しい家族！！

絵も見やすく、本が大きく、シンプルでハッピー。
良い本。

[Tatsuo-yさんの感想 · 2022年11月26日]

45人も兄弟がいたら、それぞれ得意なこと個性あるね。絵が楽しく、ほのぼのとした雰囲気が伝わってきます。

[ayaponさんの感想 · 2022年9月20日]

45匹のカンガルーのきょうだい。それぞれに得意なこと、個性がある。両見返しに全員の顔あり。

[keyさんの感想 · 2022年7月30日]

息子7歳10か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム　◯
その他

カンガルーのこどもたちがいっぱいでてくるお話。
「かわいい〜」といって息子ニヤける。

[hiyorimさんの感想 · 2022年3月15日]

一年生朝の読み聞かせでお母さんが読んだ本。
絵がかわいい、いろんなことがすきなカンガルーの子がいていいな。わたしも絵をかくことがすき。りょうりも。

[everydaysundayさんの感想 · 2020年3月6日]

図書館で4歳児Aが選んで借り。
45ひきの子沢山のお母さん、特技が逆立ちというオチがよかったわあ。

[hinatamiさんの感想 · 2019年5月17日]

いちばんさいごの、おかあさんがこんなことしてるところが　おもしろかった！
おかあさんのおなかのなかにいーーっぱいこどもがいるのがおもしろかった。（４さい）

[ochaitiさんの感想 · 2013年3月26日]

たーくさんのカンガルーの子供達が出てきます。45匹のきょうだいです。それぞれいろんな得意を持っています。そしてみーんないいお顔なんです。愛らしくってたまりません。子供達と「どの子が好〜き」と選びっこするのも楽しいです。山西さんの絵が大大大好き！

[ᑦᑋªᐢLeaさんの感想 · 2012年7月25日]

　カンガルーの兄弟たちを、ただただ、紹介していく絵本です。紹介するだけなのに、とっても可愛くて面白い。スミに描かれたお母さんカンガルーのお腹の中に、紹介された子どもたちがどんどん入っていって、ページをめくる毎にお腹の中が増えていくのが面白い。

[猫武炸成さんの感想 · 2011年11月2日]

2011年11月2日

著者プロフィール

1971年長崎県生まれ。イラストレーター、絵本作家。『ブタコさんのかばん』（ビリケン出版）、『ブルオはいぬごやのした』（岩崎書店）、『こんもりくん』（偕成社）、『カンガルーがいっぱい』（教育画劇）、『みにくいフジツボのフジコ』（アリス館）、さし絵の作品に『だれも知らない犬たちのおはなし』（あすなろ書房）、『そばかすイェシ』『世界一の三人きょうだい』（徳間書店）など。

「2020年 『ヒゲタさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」