おもいおいも

著者 :
  • 教育画劇
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774621852

感想・レビュー・書評

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  • 大きいお芋をみんなで運ぶ。
    おもいおいも おもいせいでおならがでちゃった。
    おもいおもいと言われ、
    おいもが泣き出す。
    おいものおもいをしる。
    さいごはみんなでお芋を食べる。

    おもいとおいもがかけてあるのかな?
    女の子のおいもなのね。
    でも最後はみんなでたべるのね。まあおいもだからね。
    がんばっておいしく大きく育ったんだもんね。
    おいものおもいを美味しくいただく。

  • 図書館で借りた。

    重いお芋の思いも重い(笑)
    可愛いし秋にはぴったりだけど
    なんだか切ないお話です。

  • 3'00

  • 《本屋》【再読】重いさつまいもは、なんか美味しさが、増してる気がする。

  • みんなで大きなおいもをはこんでいると、さるくんはおならをしてしまう。「おいもがすごく重いからついおならが出ちゃった。」するとおいもが泣いていた。「あまくなれ、おおきくなれって、ここまで大きくなったのに。おいもの思いわかってくれない。」みんなは、大事に運んだ。さいごにやきいもにして食べる。(26ページ)
    ※重いと思いがかけてある。絵のかわいい。

  • おもいおいもさん、そのおもいを知ってあげてほしい。おいもさんのおもいが、動物のみんなに通じて、そのあと焼かれるのは、けっこうシュールな気がします。幼児向けだと思いますが、話がシンプルで楽しい絵本です。

  • 2歳2か月
    おもいおいものおもいがわからないのね えーん!
    のシーンは私もこどもも大好き。
    いつも顔を見合わせウフフです。

  • リズミカルな絵本だ。テンポよく読める。
    おもいおいもの複雑な女心(笑)

  • ●読み聞かせ。
    ●おもいおいものおもいはわかってあげられないよね。

  • 重いおいもの思い
    みんなで重いおいもを運ぶ
    重くて思わずおならをするサルくん
    あまりにも重いというのでおいもが泣き出す
    おいしくなるように育ったのに、と
    みんなで焼いておいしく食べる

    ダジャレ…

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著者プロフィール

1958年、埼玉県生まれ。詩人・エッセイスト・絵本作家・翻訳家として活躍。詩集『ツッツッと』で現代詩花椿賞受賞。『金色の網』で芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。その他の著書に、詩集『五つのエラーをさがせ!』(大日本図書)、絵本『みんなおっぱいのんでたよ』(福音館書店)、翻訳絵本『ピッツァぼうや』(セーラー出版)『ゆきのともだち』(理論社)『ヨセフのだいじなコート』(フレーベル館)ほか多数。

「2020年 『女声(同声)合唱とピアノのための おてんきのうた?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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