不埒なマリアージュ: 略奪の王子と祝福の姫君 (MARY ROSE LABEL 5)
- コスミック出版 (2012年3月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774724898
作品紹介・あらすじ
「アシュレイ。良い名だ。お前を俺の妻にする。早く子孫を残すために、日に三度は性交を義務づける」これが横暴王子ウィルフレッドのプロポーズ。堅物で女心にはうとい王子の行動には振り回されてばかり。出会った翌日には隣国に連れ去られてしまったアシュレイは、美姫と名高い姉と結婚ができなかったから、ウィルは仕方なく私に求婚したと悩むばかりで…。すれ違いラブロマンス。
感想・レビュー・書評
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【KU】舐め舐めヒーロー(笑)そして間違いなくDT!ヒーローの親友は可愛い顔してガンガンヒーローを煽る(声は代永くんイメージ)。彼の話も読んでみたいわ。ヒロインはできる姉王女に歌声がちょっとだの、使用人に陰で文句言われてるわよだのの毒を吐きまくられて、すっかりそれを信じこんでるし。最後は毒姉に制裁入るからスカッとするね。ヒーローはヒロインに惹かれ求婚し、略奪するかのように自国へ連れ帰り婚姻(笑)生真面目ヒーローの気持ちダダ漏れ。わからないのは当人達のみ(笑)楽しく読めましたー☆
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最初、堅物で武骨なイメージのウィルフレッド王子が、段々デリカシーのない残念な人になっていくのが笑える。アシュレイを他の男に見せるのが嫌でも、自分の口からアシュレイの恥ずかしい姿を伝聞するのは平気なんだな(笑)
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後ろ向き主人公、主人公が好き過ぎて残念な変態って感じのイケメン。安定してます。今回はコメディ要素が強かったですね。私は結構好きでした、この王子。残念過ぎる…笑