ハレムに薫る花嫁―傲慢王子の淫らな寵愛 (マリーローズ文庫)

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  • コスミック出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774726878

作品紹介・あらすじ

早くに両親を亡くしたライーラは叔母に引き取られ、バザールにある小さな店で働いていた。居候な上に忌み嫌われている突然変異の緑の瞳もあり、とても居心地が悪い思いをしていた。ある日、店に上等な衣服を着た威厳のある男性がやってくる。媚薬を求められ効き目をライーラ自身で確認して欲しいと、強引に連れ去られてしまう。ついた先は王宮で、男性はなんと王子だと言うが…!?

感想・レビュー・書評

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  • うーん、王子様のジャラールがちょっと好みじゃなかったかなぁ。サブタイトルにあるように傲慢王子なんだけど、人の話を聞かない人っていう感じがしました。

    ライーラもジャラールから逃げよう逃げようってしても、全然逃げられていないし、ジャラールとはいられない→逃亡→捕まる→ジャラールとこれからは一緒に→やっぱりジャラールとはいられない・・・の繰り返しで、1回くらい本気で逃げたら?って思っちゃいました。

    キャラ紹介のところにもいた弟ハーディも当て馬になるのかと思ったら、全然たいしたことないし、陰謀とかもないし。ちょっとがっかり。

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著者プロフィール

ホワイトハートほかにて多くのBL作品を執筆。ティアラ文庫にてTL作品を刊行。

「2013年 『後宮の星詠み姫 ~天命は皇帝の手に~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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