おもしろ動物学者實吉達郎の動物解体新書

著者 :
  • 新紀元社
3.20
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775302910

作品紹介・あらすじ

超ド級のおもしろさ、動物A級知識。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 内容は興味深いのですが…
    イラストのないページが続いたり、解説とあまり関係ないイラストだったり。イラストはもう少し工夫できたのでは?
    コンラート・ローレンツ『ソロモンの指環』は読んでおいて良かった。

  • 娘が『読みやすくて面白いよ♪』
    と言うので借りて読んでみた。

    確かに、2~4ページで収まる、
    様々な動物のうんちくは、
    ちょっとした気分転換にいい。

    動物好きな年配の人が、
    語りかけるような文体が、
    知識偏重ではない親しみやすさを感じた。

    ※ 實吉 達郎(さねよし たつお)
    1929年11月29日広島県呉市生まれ。
    東京農業大学卒業後、三里塚御料牧場、
    野毛山動物園勤務を経て、
    1955~62年、ブラジルにで移民生活をする。
    動物ライター、ノンフィクションライター、
    日本シャーロックホームズクラブ会員。

    ○ 娘大学図書館所蔵

  • 動物たちの「いろいろ」が知れる面白い本です。
    「へぇ、こんな動物がいるのか」「へぇ、イメージと違うなー」「はぁ、なるほど」と言うような,得する情報ではないけれど、知っていれば動物を見るのがより楽しくなる、面白くなる情報が満載です。
    動物たちの種を残すため、生き残るための本能と知恵も素晴らしい!
    満足度は★★★★☆。
    人間の生み出す技術もスゴイが、それ以上に動物たちの生き抜く術はスゴイ。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

實吉達郎(さねよし・たつお)
1929年生まれ。動物研究家、作家。東京農業大学を卒業後、宮内庁下総御料牧場(三里塚御料牧場)、野毛山動物園に勤務。1955年よりブラジルへ渡航。現地で移民生活を送りながら動物の研究に明け暮れる。帰国後は動物研究の第一人者として、執筆活動の傍らテレビ番組など数多くのメディアに出演。未確認生物「UMA」の命名者としても知られる。おもな著書は「日本人と動物の歴史」(カンゼン)、監修書は「動物アスリート決定戦」(新星出版社)、「動物最強王図鑑」「絶滅動物最強王図鑑」「恐竜最強王図鑑」(Gakken)など。

「2022年 『激震バトル! 外来 vs 在来 最強生物決定戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

實吉達郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×