- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775302910
作品紹介・あらすじ
超ド級のおもしろさ、動物A級知識。
感想・レビュー・書評
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内容は興味深いのですが…
イラストのないページが続いたり、解説とあまり関係ないイラストだったり。イラストはもう少し工夫できたのでは?
コンラート・ローレンツ『ソロモンの指環』は読んでおいて良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
娘が『読みやすくて面白いよ♪』
と言うので借りて読んでみた。
確かに、2~4ページで収まる、
様々な動物のうんちくは、
ちょっとした気分転換にいい。
動物好きな年配の人が、
語りかけるような文体が、
知識偏重ではない親しみやすさを感じた。
※ 實吉 達郎(さねよし たつお)
1929年11月29日広島県呉市生まれ。
東京農業大学卒業後、三里塚御料牧場、
野毛山動物園勤務を経て、
1955~62年、ブラジルにで移民生活をする。
動物ライター、ノンフィクションライター、
日本シャーロックホームズクラブ会員。
○ 娘大学図書館所蔵 -
動物たちの「いろいろ」が知れる面白い本です。
「へぇ、こんな動物がいるのか」「へぇ、イメージと違うなー」「はぁ、なるほど」と言うような,得する情報ではないけれど、知っていれば動物を見るのがより楽しくなる、面白くなる情報が満載です。
動物たちの種を残すため、生き残るための本能と知恵も素晴らしい!
満足度は★★★★☆。
人間の生み出す技術もスゴイが、それ以上に動物たちの生き抜く術はスゴイ。