図解 戦車 (F-Files No.012)

著者 :
  • 新紀元社
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本棚登録 : 106
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775305867

作品紹介・あらすじ

図解でわかる、戦車の傾向と対策。「戦車とはどういった兵器なのか?」といった基本から、戦車のハード面(攻撃力・防御力・機動力)を中心に章立てをした。

感想・レビュー・書評

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  • 戦車の知識ゼロでも、「そもそも戦車とはなにか」という定義のレベルから丁寧に説明してくれるので大変わかりやすい。
    また、1項目1見開き簡潔で、右ページにはイラストによる図解も挿入されており、イメージがわかりやすいのも◎。章末に挟まれているコラムも戦車愛にあふれており、完成度の高い入門書となっている。

  • これを読むまで、装填手は自動装填装置の代わりとしか思っていなかった

  • 最近のプチ戦車ブーム(俺の周りだけだったらどうしよう)にまんまとのせられて読んでみた、戦車の入門書。カラー写真で戦車の外観を楽しむタイプのカタログではなく戦車の構造や乗員の役割、武装の選択など基礎的な説明を101項目に分割して記述している。ドイツとソ連に関する記述が多いのは、戦車の世界ではしょうがないことなのだろうか。ドイツと戦車、戦闘ヘリについてもっと詳しく調べてみたい

  • で、ガルパン熱のままに戦車の基本を知りたいと、この本を。
    「排出された薬莢をハッチから外へ放り出すのも装填手の仕事…」という文章を見つけてとてもうれしくて、夫が仕事から帰るなりそれを報告して呆れられました。

  • 近代戦車について図解で詳しく書いてある本。

    戦車の基礎知識はこの本があれば
    事足りてしまう気がした。

    新紀元社の他の図解シリーズも気になる★

  • 物凄く基本的な事を押さえている。戦車の入門書にぴったり。しかし文章の統一性があまり無い。おそらく若い人の書いた本。

  • 「図解 ハンドウェポン」と同じく、機械関係には、あまり心惹かれないわたしです。

    でも、なんで戦車をタンクというのかという話とか、そういう性能とは別のところの話は、おもしろかったです。

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