カードランカー3 銀河の呼び声 (Role&Roll Books)

著者 : 平野累次 冒険企画局

• 新紀元社 (2014年11月28日発売)

感想・レビュー・書評

[Ｐ太さんの感想 · 2021年8月11日]

blog(2015-02-05)から転記

ちょっとプレイヤーが妄言を盛りすぎて、読み物として統一感がなくなってしまっているのが残念。
TRPGだからプレイヤーがあれこれ設定を盛ってしまうのはしかたがないけど、リプレイとして読み物を提供するというアウトプットとはうまく折り合えてない気がする。
リプレイの展開としてはシンプルなはずなんだけど、そのへんで紆余曲折してる。
グダグダと見るかライブ感があると見るかで評価は変わってくるとは思います。

著者プロフィール

冒険企画局所属。TCG(トレーディングカードゲーム）を題材とした「超次元カードバトルRPG カードランカー」シリーズや「バディサスペンスTRPG フタリソウサ」（共に新紀元社Role&Roll Books)などテーブルトークRPG書籍の企画・ゲームデザイン・執筆や、「ぼくの教室はふしぎ列車」（KADOKAWA）の執筆、ゲームデザイン。「ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科」 (角川つばさ文庫) など、テーブルトークRPG書籍から児童小説まで幅広く執筆。

「2019年 『ハイスクールTCGガールズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」