アメリカ文学史

著者 :
  • 松柏社
4.50
  • (3)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (597ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775401705

作品紹介・あらすじ

「近代的自我」の変遷をたどりながら、アメリカ文学の見取り図を描き、「文学史とは何か」「小説の評価とは何か」を問うた書き下ろし1500枚。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 移民系作家が持つ二重のアイデンティティは、アメリカナイズが進めば失われていく。よってその独自性が活かせる期間や世代は限られるという指摘が印象的。

  • </span>&rdquo;</div><div class="quantityDisplay black textSquash" style="display:none;padding-bottom:3px;"><nobr><span class="strong black">欲しい数量&nbsp;

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

平石貴樹(ひらいし・たかき)
1948年函館生まれ。作家、東京大学名誉教授。1983年、「虹のカマクーラ」で第七回すばる文学賞受賞。
著書に『松谷警部と目黒の雨』『松谷警部と三鷹の石』『松谷警部と三ノ輪の鏡』『松谷警部と向島の血』(創元推理文庫)、『アメリカ文学史』(松柏社)、
翻訳にオーエン・ウィスター『ヴァージニアン』(松柏社)、ウィリアム・フォークナー『響きと怒り』(共訳、岩波文庫)などがある。

「2019年 『一丁目一番地の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平石貴樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×