難攻不落な君主サマ (プリズム文庫) (プリズム文庫 mh- 3)
- オークラ出版 (2006年7月1日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775507919
感想・レビュー・書評
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★5.0。再読。シリーズ1。傲慢で俺様だけど包容力のある年上攻×負けん気強いやんちゃ年下受、攻×元タチ受という、私の萌えの原点。年上攻というと傲慢不遜系か包容甘やかし系に分かれるけど、この攻は「傲慢だけど受の強さも弱さもお見通しで時に包容」の合わせ技を持つ鬼教官なのが超絶ツボ。きっと昔は受のように負けん気強い青二才だったのだろうと思わせる口の悪い攻(笑)受もちゃんと成長してくれるから好感が持てる。受に迫ってくれる当て馬もいるし、受のピンチに攻が駆け付けてくれるし、私の好きなシチュを網羅したような話。
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⇒『難攻不落な君主サマ』
『君主サマに完全降伏』
『天下無敵の天使サマ』(番外編)
『君主サマに全戦全敗』 -
【あらすじ】 護衛のスペシャリスト・SDの全寮制養成所は、海に囲まれた南の孤島に立っている。訓練生としてやってきた斗貴は、さっそく美味しそうな相手を探して寮内あちこちで手を出しはじめる。ところが「可愛い」だの「抱きたい」だの言われ、思うようにうまくいかない。その上、とびきり厳しい鬼教官・藤村に目をつけられ、そのキスにメロメロになってしまった斗貴は、オトコとしてのプライドをいたく傷つけられて―。
画が美しい。
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