ホテリアは寵愛される (プリズム文庫 ha- 1)

著者 :
  • オークラ出版
3.25
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本棚登録 : 44
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775517819

感想・レビュー・書評

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  • 明純くんが一途で可愛くて、でも一生懸命仕事してて、良い受け君でした。サクサク読めました。

  • たぶん、初めて読んだ作家さんです。激甘な王道ものでした。終始甘かったんだけど、でも攻めと秘書の関係にはモヤ…。この二人の腹黒さは気にいらない。これがなければなぁ〜おしい。あと、読んでてずっと受けがハムスターに見えて仕方なかった(笑)小動物っぽくて可愛かったです。

  • 可愛らしいお話しでした。

    癒しの微笑みに、仕事への情熱もあって、なかなか良い受さんです。恋しちゃってルンルンなところも、愛らしかったです。

    ただ!
    攻の貞操観念と、受のそれがかみ合っていないようで、ちょっと可哀想に思いました。
    心さえ動かなければ、他の男を抱くことにこの攻は、罪悪感は無いんでしょうね。受の子は、きっと今後、苦しむんだろうな。
    愛されて磨かれて美しく花開いたなら、他の男に触れさせても構わないと告げる攻。自分なら、冷めるな。

  • う~ん。いわゆるシンデレラストーリーですが、なんか純情な明純が泣くはめになりそうに思うのは私だけかしら?
    黒瀬は気持ちは明純一筋だけどジムに行く感覚で浮気しそう・・・。ほら、遠距離恋愛だしね。
    明純に幸せになってほしいなぁ。

  • 受けがめちゃくちゃ健気で可愛くてよかった

  • ホテルのコンシェルジュで素敵な笑顔の明純は定期的にホテルを利用する上客である黒瀬に仄かな気持ちを抱いていた。
    それはお客様としてではなく一人の大人の男への憧れ。
    黒瀬はアメリカで経営コンサルタントの会社を経営するやり手のビジネスマンで、日本での滞在に使うホテルのコンシェルジュである明純のふんわりとした雰囲気と笑顔に癒されていた。
    秘書である佐々江に「手を出すな」と釘を刺されていたけれど。
    辛さもさほど無く甘いお話でした☆

  • コンシェルジュの話は面白かったけど、そろそろがつんと男前受の年下攻が読みたいです、花ちゃん!!!

  • うるうるです。久々にいっぱい泣いちゃいました。幸せになれてよかったです。

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著者プロフィール

花川戸菖蒲 Ayame Hanakawado
ハッと気がついたら今日が平成最後です。平成ラストの仕事がハニー文庫。……記念? 記念になるのかな?

「2019年 『獣王と失われた王女の秘密愛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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