ビバリーヒルズ新妻白書 (プリズム文庫)

著者 :
  • オークラ出版
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本棚登録 : 36
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775519516

感想・レビュー・書評

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  • 花嫁モノ!!と思ってタイトルに惹かれて読み始めました。
    そうしたらまさかの続編で出会いから結婚までのあれこれは前作収録とのことで、今作は結婚後のお話でした。
    しかしながら最初のあらすじ的な部分で何とか前作分を補完出来たので今作だけでも十分楽しめました。
    ラストの結婚式シーンは私もおめでとうと言いたくなる位には引き込まれて いました。
    普段の生活が日本であり、読む話も日本が舞台のお話なので「結婚しよう!」
    と言われても「出来るわけない」となるのが普通だと思っていましたが
    場所を海外に移せばその辺りの問題は解決してしまうんだなぁと改めて思いました。

    でも結婚までにも色々と紆余曲折があったのだとは思いますが、
    見方を変えれば世界は変わるんだなぁと改めて実感しました。

    タイトルには新妻とあるので勝手に女々しいというかどちらかといえば
    守ってあげたい感じの受けさんを想像して読み始めていたのですが、
    作中にも有りましたが相手が違っていれば攻めでも有りの結構男らしい雰囲気の受けさんでした。

    内容的には両想い2人な のでかなりのいちゃいちゃらぶらぶなお話でした。
    そんなお話なので頻繁にHシーン等が出てくるのですがおもちゃとか一人で、
    とか色々なバリエーションがあって飽きることもなく読み進めました(笑。

    あて馬の彼と今作攻めさんの父親の秘書、
    従兄同士でくっついたという脇役2人の今後も気になるところです。<t>

  • 末長くおしおわせに

  • 面白く読みました。

  • 無駄なエロがうりなのに、いまいち。あと仕事は大事だって。

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著者プロフィール

2005年『ご主人様にはナイショ』(ダリア文庫)にて商業誌デビュー。『いじめっこの恋愛戦略』『極上紳士の溺愛エスコート』『傲慢社長の甘い求愛』を執筆。

「2023年 『貴公子は運命の宝石に口づける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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