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- Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775522325
作品紹介・あらすじ
伯爵家の息子キットは、久しぶりにロンドンの屋敷に戻ってきた。理由は、双子の兄のイヴリンが面倒に巻きこまれているという胸騒ぎがしたからだ。案の定、屋敷に兄の姿はなく、母親からは十日も帰ってきていないと知らされる。明日、兄は求婚相手であるクレシーの家で開かれる晩餐会に出席しなければならないことも聞かされ、もしイヴリンが時間までに戻らなければ、彼に成り済まして晩餐会に行くと約束させられてしまう。一日だけ兄のふりをしてクレシーの相手をすればいいと思っていたけれども、次第に泥沼にはまりこんで…。
感想・レビュー・書評
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胸騒ぎがして三年ぶりにウィーンより帰国した外交官のクリストファー・ファンコットは、行方知れずの双子の兄イブリンの身代わりをして、クレシダ・ステイヴリーへの求婚をする事になる。
陽気な借金だらけの未亡人である母親アマベルが強烈。
借金に対するストーリーに納得も共感もできないため今一乗りきれませんてした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
兄に振り回されるマジメな弟。天然なのか策士なのかバカなのか、母親がとにかく凄いw これだけでも読む価値あり。
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