ハーバード流ケースメソッドで学ぶバリュー投資 (ウィザードブックシリーズ 247)

著者 : エドガー・ヴァヘンハイム三世

• パンローリング株式会社 (2017年3月11日発売)

感想・レビュー・書評

[公認会計士 日根野健さんの感想 · 2019年10月6日]

グリーンヘイブン・アソシエイツのファンドマネージャーである、エドガー・ヴァヘンハイムの著書。

投資手法としては、タイトル通りバリュー投資なのですが、なかでも何らかの理由で一時的に割安に評価されている企業に投資し、数年間のうちに市場が評価を見直したところで売却する、というスタンス。
（バフェットのような永久保有ではありません。）

割安に評価されている企業になぜ着目したのか？期待していた変化（市場がどのように評価を見直すシナリオを持っているのか？）について、詳しく書かれており、実際の企業（米株です）での実践がベースにあります。

米株投資をしている人だけでなく、日本株に投資されている方にも参考になると思います。

おもしろかったです。

[aky302002さんの感想 · 2018年3月26日]

【みきまるさん株式投資本オールタイムベスト2017年度版第35位】