考えがまとまる!三本線ノート実戦活用術

著者 :
  • アスコム
2.72
  • (1)
  • (1)
  • (10)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 68
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776205869

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [江東区図書館]

    間地秀三さんの「見るだけで頭に入る算数」に似た著を探してみたら橋本さんを知り、この人の他の本はと思って検索したら、「三本線ノート」というお題目が目についたので、数冊それに関する本を取り寄せてみた。同著者による同内容の著書は、基本的に複数並行して読むと理解が深まるし、発刊順などに読んで行くと、ブラッシュアップされていく反面、内容が出し惜しみされていく傾向がよく見えてきたりするのが面白い。

    借りた中では、3冊目の本。1&2冊目は一応勉強面に関してだったけれど、3冊目のこちらは、「実戦」と書かれただけあって、ビジネスマン向け。「時間管理の効率アップ」、「営業活動の効率アップ」と細かくシチュエーションごとに事例もたまにいれて説明が進み、「思考整理の効率アップ」でいわゆる勉強用の、「理解型の勉強ノート」、「暗記型の勉強ノート」なども入ってくる。

    そして特徴的なのは、このあと続く、「複数の3本線ノートを使う」というもの。但し個人的にはやはり複数ノートを読み合わせて理解を深め、新しい考えを生み出すのはともかく、一冊目からわざわざ二冊目を作って、一冊目で濾過した要素を元に膨らませる、という過程まではやらないな、という感想。

    やはり"勉強"を意識した場合は、最初の本のほうかな。

  • 必要なところを読むような感じでした。

  • ほとんど実例とその解説でできている本。
    本書のようなノートの取り方は合う人と合わない人がハッキリと分かれるような気がする。自分は・・・まったく合わない方。
    まず、ノートを取るのにこんなに時間はかけられないのが一番。まぁ、その一方であえてこのようなやり方が性に合う人もいると思う。
    百聞は一見に如かずとも言うが、ザッと目を通してみて、合うと思った人だけ読めば良い。

  • あまり活用できそうにない

  • 多分この本に取り上げられている方法は、自分には向いていないと思う。なんとなくだが。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1964年 大阪府生まれ
1990年 詩集『細い管のある風景』(詩学社刊)
1998年 詩集『鼓動』(石の詩会刊)
2007年 作品「直線」により、第22回国民文化祭において文部科学大臣賞を受賞
1990年~2013年 「石の詩」同人
1990年~現在 日本詩人クラブ会員

「2023年 『魂の物差し 1998~2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

橋本和彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×