まねまね鳥がやってきた! (ラストパップ島のコアラ・アーチボルド氏の冒険 4の巻)

  • ビーエル出版
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776400295

作品紹介・あらすじ

まねまね鳥の島についたふたりは、こかげにかくれて、みみをすました。まねまね鳥たちがおおきな木の家の枝にとまって、きょうのいたずらがどんなにおもしろかったかぎゃあぎゃあと報告しあっていた。そのうえ、あしたはだれをどんなふうにこまらせてやろうかと計画をねっていたのだ。「…そうだったのか。これでよめたぞ」アーチボルドは声にださずにつぶやいた。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この絵本と同じものが絵本の中にも登場するという凝ったつくり。
    絵本と中の絵本の両方で事件が起きる。結局まねまね鳥はいるの?いないの?とちょっと頭がこんがらがって面白い。
    最後はほのぼのとした子どもたちのクリスマスのお話で、とてもよい。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

ポール・コックス:1959年、パリ生まれ。両親はオランダ出身の音楽家。パリを拠点に、絵画、絵本、舞台美術、ポスター、広告など、活動は多岐にわたる。日本では、2006年に板橋区立絵本美術館の招待でワークショップを開催。ルミネのクリスマスや北陸新幹線の広告なども手がけた。『えのはなし』(ふしみみさを訳/青山出版社)でボローニャ国際児童図書展を受賞。作品集に『ポール・コックスデザイン&アート』(パイ インターナショナル)がある。「日本の神話えほん」シリーズ(ふしみみさを再話 全4冊/岩崎書店)が刊行予定。

「2021年 『ヘビと船長―フランス・バスクのむかしばなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ポール・コックスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×