- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776401858
感想・レビュー・書評
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《ラプンツェル》と呼ばれる野菜は、栄養価の高いことで知られ、妊婦が食べるのによいとされている・・・生まれてきた赤子をさらってきた魔法使いは、その子を<ラプンツェル>と名付けて、高い塔に閉じ込めた。そして毎日、塔の下にやってきては呼びかけた 「ラプンツェル! ラプンツェル! おまえの長い髪を降ろしておくれ!」・・・〝グリム童話〟のもつ怖くて残酷さが隠された波乱万丈の物語。
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「塔の上の」が付くディズニー版とは随分と話が違っていて、絵もあまり可愛げがないというか良くある海外絵本のテイスト。ラストはハッピーエンドではあるのだけど、どこかしらスッキリしない話。魔女が報われないというかあのくだりは必要?とまで思ってしまった。「ラプンツェル」が庭に生える野菜のような食べ物という時点で、何か違う感バリバリでしたが…。
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グリム童話
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覚えていたものとは少し違うような展開でしたよ。絵が素晴らしいのですが、人物だけは不満でしたね。
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ディズニーの塔の上のラプンツェルとはちがうストーリー。シンプルな昔の童話らしい物語です。
水彩画の綺麗な絵に癒されます。 -
とうがたかかったです。
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グリム童話の絵本。絵が素敵。イギリスの絵本作家によるもののよう。娘がDVDで観たことのある映画の『塔の上のラプンツェル』とはどうも話が違うらしい…。
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★★★★☆
絵が好き。
子どもに紹介するとディズニー版とは物語が違うのでビックリされる。
おばあさんに追い出されたあと、二人とも過酷な運命よね。
幸せになってくれたなら、なんとなくおばあさんも遠くで許してくれているんじゃないかな!
(まっきー)