- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776404774
作品紹介・あらすじ
コウモリのルーファスくんは、じぶんの黒いいしょうにうんざりしています。あるとき、うまいぐあいにだれかが「えのぐばこ」をわすれてくれていたので、ルーファスは耳を赤く、つめは青く、あしはむらさきいろに、じぶんをきれいにぬりかえました。そしてごきげんで、日の光のなかへとびだしていったのですが…。
感想・レビュー・書評
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久しぶりにウンゲラーの絵本を読みましたが、色使いや構図がおしゃれだなぁと思いました。『すてきな三人ぐみ』を思い出す濃紺と黒の表紙がきれいです。レトロな雰囲気ですが、古びない内容です。黒い体が嫌で絵具で体を綺麗に塗ってしまうルーファス。怖れられて人間に撃たれてしまいます。そこで助けてくれたのはタータロ先生。二人は一緒には暮らせなかったけど、ずっと仲良しになったという『エミールくんがんばる』に似ているお話。絵も遠目が効き、文章量も丁度いいので低学年などに読んであげたい。胸に星を描いたルーファスは可愛い。
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蝶コレクターのタークロ先生に助けてもららわなければ、大変なことになっていましたよね。よかったよかった。
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良かった
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読み聞かせ時間は4分位です
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ルーファスくんはじぶんのいろにあきあき。きれいないろにぬってみたけど?
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ありのままが良いのよ‼️
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自分のうっとおしい色が嫌で、絵の具で自分の色を塗り替えちゃうルーファスくん。子どもは、えっ?といいながらもそれを受け入れて聞いてくれます。低学年ごベスト。ハロウィンと合わせてよんでもいい感じでした。