- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776408031
作品紹介・あらすじ
このいえには、にんげんのかぞくのほかに、ねずみたちのかぞくがすんでいます。ある日、ねずみたちが退治されると知ったこどもたちはねずみに手紙をかきました。すると…。ユーモラスであたたかいバーニンガム&谷川俊太郎の絵本。
感想・レビュー・書評
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〝この家には、4人家族のほかに、もうひとつの家族が棲んでいて、人間たちが寝るのを待っている。 それが、どんな家族か、わかる? 「ねずみの家族」なんだ...ある日、ねずみたちが退治されることを知った家の子どもたちは、ねずみの家族に手紙を書いた 「ねずみの皆さん 危険がせまっています 今夜この家から逃げて下さい! 子ども一同より」 すると…! 〟<ジョン・バーニンガム>作、<谷川俊太郎>訳によるユーモラスで温かさに包まれたメリヘンの世界への招待。
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両親と姉弟の家族の家にもうひとつの家族、ネズミの家族が住んでいました。絵で見ると10匹以上はいますね。ある日お父さんが「ネズミ捕り業者」にネズミ退治を頼みました。それを知って子どもたちがネズミに手紙を書きます。「危険ですすぐにこの家から逃げてください」さてどうなったことでしょう。
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家の中でねずみをみつけた。おとうさんがねずみとりをよぶというので、こどもたちはねずみにてがみをかいた。「にげてください」 そのあと、ねずみたちがにわであそんでいるのをみつけたこどもたちは、ねずみのために、トランポリンやブランコをつくってあげた。そして冬がきて…。
なんだかうれしいきもちになるおはなし。 -
子どもふたりと、その家に住むねずみたちのお話。
ねずみに優しい子どもたちが尊いです。
他種族にも優しく共存という心をもっています。
ねずみたちが本当にこんなふうにお洋服を着てそばで生活していたなら、
現実の私たちの世間一般のねずみに対する評価も違ったものになるんじゃないのかなと思いました。
ひらがなとカタカナと数字で書かれています。 -
図書館本。次女に借りてきた本を長女ももれなく読むシリーズ。とある家に住み着くネズミ。ネズミ駆除が入るも、子供たちはネズミたちを救おうと動きます。
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人間の家に住めなくなったネズミと子どもたちとの交流。温かな視線でなごめます。
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「このいえには、にんげんのかぞくのほかに、ねずみたちのかぞくがすんでいます。ある日、ねずみたちが退治されると知ったこどもたちはねずみに手紙をかきました。すると…。ユーモラスであたたかいバーニンガム&谷川俊太郎の絵本。」
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大好きバーニンガム!!バーニンガム健在!と思わせる、子どもごころをぎゅっと掴んでくれる絵本。
ねずみにきけんが迫ってると手紙を書く子どもたち、最高に素敵✨ -
この家には、ボク達以外に
ネズミも住んでいる。
ある日、パパがネズミ駆除の会社に電話しちゃった!
子どもらしい、愉快な発想がおもしろい