ぼくに まかせて!

  • ビーエル出版
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本棚登録 : 117
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776408543

感想・レビュー・書評

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  • 8歳からおすすめ。
    文字のない絵本。
    子どもの頃の人間関係やスポーツにおけるドキドキ感が、美しい絵で描かれている。
    大胆な心理描写で、ここまではくると、エンタメ的で面白い。
    大人向けかも。
    おしゃれなブックカフェに飾りたい。

  • 絵もすばらしく、内容も自分で物語を読み聞かせるタイプの絵本です。

    いろいろなストーリーを考えられるので、何度読んでも楽しめますよ(*^_^*)

  • 野球の仲間に入れてもらいたい子が、「ぼくにまかせて」っとボールを追っていく。最初には失敗しちゃうけど、一生懸命、ボールを追っていく気持ちが絵で表現されて、応援したくなる絵本。

  • セリフがほとんどないのがいい。
    空がとてもきれい。
    ボールが取れた時に、一緒に喜んでくれる鳥さんたちがかわいい。
    主人公の服がクレヨンしんちゃんみたい。

  • 白球を追う少年、捕れるか、捕れないのか。言葉はほとんどなく、絵で魅せる絵本。

  • 草野球の外野の少年がフライをキャッチしようとする。
    たぶんできる子なんだと私は思った。
    のび太じゃなく。
    場所が良くない。
    木の根に足をとられ転んでしまう。
    ボールをキャッチできずに、チームメイトもあきれ顔。
    取れなかったのは下手だからではなく、足元が平らではなかったから。
    負けそうなのか?
    悔しいのか?
    モヤモヤは夢の中のようなシーンになり、
    次のフライはどうなのか?
    とてもハラハラする様子の描写が秀逸。
    文字がない分、読み手によってはどうとらえてもそれは自由。
    可能性が広がる。
    スポーツの感動を私は知っているので、
    これはとても共感できるストーリー。

  • この…挿絵だけで訴えてくるの…久々に読んだな…

  • 取れるか不安になる気持ちがヒシヒシ伝わってきた

  • 野球のフライを取るのは難しい。「ぼくにまかせて!」だけど失敗ばかり。今度こそ、とボールをおいかけていると…。
    美しい絵で「ボールがおちてくるまで」の気持ちを描く絵本。ドキドキが伝わってきそうです。

  • 動きのある絵本!焦ったさと 達成感が素晴らしい♪

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著者プロフィール

デイヴィッド・ウィーズナー:アメリカ東部のニュージャージー州生まれ。『かようびのよる』『3びきのぶたたち』『漂流物』で3度コールデコット賞を受賞。精緻なイラストの描写と独創的なストーリ―展開で多くの読者を魅了している。

「2021年 『ロボベイビー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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