もぐらどろぼう (桂文我のまぬけなどろぼう)

著者 :
  • ビーエル出版
3.15
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本棚登録 : 113
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776409960

作品紹介・あらすじ

おもての戸のふし穴から店の中をのぞいているのは、もぐらどろぼう。敷居の下にほった穴から手を入れて、戸のかぎを外すという悪い人。ところが、どろぼうが手をいれたところ、店の主人にみつかってしまい、手をしばられてしまいました。さあ、どうする?
落語「おごろもち盗人」をもとにした絵本です。落語の中のどろぼうは、悪いことをしているのに、どこかトンマで憎めません。落語のおおらかな世界を思いきり笑って楽しもう!

感想・レビュー・書評

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  • もぐらのように穴を掘って、そこから手だけを入れて錠を外し盗みを働くもぐらどろぼう。
    いつものように手を入れてガサゴソ…それが家主に見つかって縄で手だけ柱に括られた。何としてでも逃げたいもぐらどろぼうは様々な嘘をつくがことごとく失敗。そばを通った別のどろぼうに財布を取られてしまいました。

    作者が桂文我さんという名前なので落語家さんでしょうか?読み聞かせる時は落語的な感じで、登場人物毎に声色を変えて大げさに盛り上げて読んだら子供は大喜びだと思います。ストーリーはいまいち…

  • もぐらどろぼうが最後に、お金を取られたところがかわいそうだった。

    • アンシロさん
      わるいことをしているといつかじぶんにかえってきてしまうので、まわりにやさしくただしいことをしていかないといけませんね。
      わるいことをしているといつかじぶんにかえってきてしまうので、まわりにやさしくただしいことをしていかないといけませんね。
      2023/12/11
    • シマリスさん
      いいね、ありがかとうございます。
      いいね、ありがかとうございます。
      2023/12/18
  • 読了

  • 新作落語ですかね。お金持っているのに、泥棒しようとするのは残念ですね。もっと悪い人が出て来て〜そういうことですよね。

  • てを ひもで ひっぱるのが よくわからなくて こわくって おもしろくなかった。s

  • 踏んだり蹴ったりのもぐらどろぼう。
    このあとどうなったんだろう?

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著者プロフィール

桂 文我:三重県生まれ。1979年桂枝雀に入門。1995年四代目桂文我を襲名。現在、年間300回程の落語の高座をつとめる。全国各地で「桂文我独演会」「桂文我の会」を開催。また、子ども向きの落語会の「おやこ寄席」も開催している。落語を題材とした絵本に、『えんぎかつぎのだんなさん』(福音館書店)、『りゅうぐうじょうでさがしもの』(童心社)、『ふたりでひとり』(フェリシモ出版)、『しまめぐり』(ブロンズ新社)、『月きゅうでん』(小学館)、「桂文我のでっち絵本」(BL出版)シリーズなど多数。

「2023年 『かまどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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