もうひとりの王女 (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)

著者 : 桜屋響

• 宙出版 (2011年10月11日発売)

感想・レビュー・書評

[sayabooklogさんの感想 · 2016年9月11日]

桜屋作品らしいヒーロー＆ヒロインで、読後感もよくロイヤルロマンス王道な作品だった。あとがきで作者も書いていたように、無表情なヒーローがデレてゆく変わりようが見ものだと思う。

[rinkさんの感想 · 2011年10月27日]

うり二つのいとこと入れ替わって王様のもとに嫁いだら、その王様と恋に落ちて国を変えていく。

王様のデレっぷりがいい。ヒロインも強くて賢くて可愛い。

[Sarahさんの感想 · 2011年10月15日]

Original title:LOVE LEAVES AT MIDNIGHT.
桜屋さん7作品目。今回もHistricalでした。
今回読んで思ったのですが、
この方はHistricalなお話を描いた方が性に合っているのではないでしょうか。
とても活き活きしてらっしゃいます。

天涯孤独と思ってたら従姉妹が王女様。
入れ替わりに従姉妹のジョアンナになって王女として2週間生活する。
所々に描かれるドレスや衣装が華やかで読んでいて飽きませんでした。
裏表紙はジョアンナを前面に出して欲しかったです。