本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776794240
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
第一部は遊廓、第二部は遊廓の女郎が産んだ娘の話。
一部の情け容赦なさっぷりを見ていたら、道生は婆ちゃんがいなかったら、本当に無茶苦茶されてたんだろうな。 -
ここも工業都市だったから似たり寄ったりの歴史があるんだろうな。以前仕事で出会ったお婆さんの話を聞いたときは、どこまで本当なのか半信半疑だったけど、でも、そのお婆さんはここまで生き永らえたことに誇りを持っていて、生き抜くことに最後まで貪欲で、あの強さはこんな歴史があったからなのか、と、今さら圧倒された。
-
日本漫画家協会賞の優秀賞に輝き、曽根富美子の名を不動にした名作を読んだ。長らく絶版になっていたが、やっと復刊された。昭和初期の遊郭が史実に基づいて描かれている。一度目で挫けた。意を決して再読したが、私の精神力が耐え切れず、飛ばし読みをするのがやっとだった。“地獄”という名の現実が、そこにあった。
<a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20080103/p1" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20080103/p1</a>
全4件中 1 - 4件を表示