本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776795841
作品紹介・あらすじ
剣技を競うシルバースカル大会の出場を決意したボリスは、その出発を前に、異世界へ足を踏み入れてしまう。ボリスの眼前で繰り返されるのは、伝説の剣を持つ者たちが辿った、悲しい記憶…。剣を持つことが、己の破滅を導くことだと知ったボリスは-。伝説の剣に導かれし滅びと再生の神聖ファンタジー、第5弾。
感想・レビュー・書評
-
大陸にも島にもなかなか居場所ができないのだなぁと思った。
そしてボリスの中にあるジンネマン家の血は永遠に消えないものなのだなとも。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シルバースカル大会出場のため、再び大陸へ。
懐かしの人や、危険な輩と出逢います。
ルシアンやシャルロット、クロエといった面々の登場は、ゲームを知っているとわくわくしますね。
ハードカバー2巻のサブタイトルは「消えることのない血」。
その意味が一番分かるのが、ノベルズ版ではこの巻です。
しかし、また島に戻ると思うとちょっと憂鬱になります……(笑)
次巻からいよいよクライマックスです。 -
ずっと島にいれば確かに安全かもしれない。シルバースカル大会出場は追われる身のボリスにとっては危険すぎる行動ではあるけれど、だからといって逃げているだけでは本当に「生きている」とはいえないのでは、という葛藤がその裏にはあります。
懐かしい再会や仇敵との対峙を経て、物語はいよいよ最終章へ。
全3件中 1 - 3件を表示