- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777105922
感想・レビュー・書評
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2007/4/10 ゴマブックス
①時間差記憶
②逆行記憶術
③睡眠記憶術
など、なるほど非常識だ(笑)
けれど、
⒈ 速読は3回つづける→3回目に新しい発見が見つかるコトが多い
⒉ 本質を見つける→キーワード
⒊ 右脳速読→文字を絵に置き替える
など重要なコツも書いてあり、なかなかユニークな一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帯に『「右脳」で読めば60倍速読ができる』とあります。
この帯を見ていたら買わなかったでしょう。実際中身ものその通りでした。
著者は、この書籍を書くにあたり速読術の本120冊をこの方法で読んで、今までにない方法と確信したようです。
が、「フォトリーディング」とか「王様の速読術」とか当時の既刊で同種内容のものはすでにありました。
つまり、これって著者のこの方法では実は全然読めないということの証明ではないでしょうか。
右脳で読めない左脳人間のための速読のキモ
・高速2点上下読み:行の先頭と末尾のみを読む
・1行を1目で見る
・ブロック読み:1ページを上・中・下のブロックに分けて見る。
・キーワード読み:漢字とカタカナしか読まない
・3D速読視
あたりはよかった。 -
右脳を使うという速読術。小難しいこと抜きに比較的感覚的にやりやすい速読技をグイグイ押してくれるのでモチベーションは上がった。
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20121202
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速読のノウハウ「だけ」を切り取ったハック集。
速読術の本だけに読破に15分かからない。軽い。 -
速読術に興味を持ちはじめて手にしたのが「非常識な速読術」
何が非常識なのかと言えば「楽して身につく」速読術である
はじめてなので他の本との比較は不可能だけれど訓練らしきものは読み終えても感じられなかった
他の速読術との違いとして「左脳」ではなく「右脳」による速読術
文字を画像にして「読む」ではなく「見る」感覚を鍛えるだけです
実はこれ、最初の部分でコツを紹介しているので本書を読んでいる段階から読む(見る)速度が速くなっているのが実感できます
読み終えて速読に対する自分の考え方の大変化は速いことで身につくことも少ないと勘違いしがちだが実際は一字一句ゆっくり気合いを入れるよりも記憶に残っています
見ていた情報を潜在的に高速処理しているような感覚です
じっくり読んだ本に限って読み終える頃には読み始めを忘れてはいませんか?
速読術はビジネス書向きです
小説などはあえてゆっくり読んで世界観を味わったほうがよさそうです
Amazonでは他の速読術を知らないので星4つにしていますが自分の読書スタイルに大きな変化もありましたので評価を5にしています -
最近本を大量に読まなければいけない機会に遭遇して速読してみればと言われたのでだいぶ昔に買ったこの本を取り出して読み返す。
あ、あやしい。今読み返してもあやしい。
でも実はこの本は速読の本質を抜き取っている気もするので、あやしさを引き算すれば良書。
ちゃんとあやしくない速読の方法も乗ってます。
この本の著者が数学の問題を五分で解いて出て行ったとか言っていたので、自分も大学のある科目の期末テストでクラスで1番の速さで解いて退出したのは良い思い出。。。
まわりで速読できる人がいないのでなんとも言えませんがパラパラしただけで内容理解とかできるんですかねぇ。。。 -
ブックオフの文庫本フェアで購入。
人間、辿り着くところは同じなのか…
やり方と考え方は参考になった。
速読法が百家争鳴している感がする今日この頃です。
フォトリーディングと何が違うのか、ボブにはまだ理解できません(_πдπ)
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『わらし仙人の30倍速読術』の続編のようだが、こちらは未読なのでさっそく読みたい。ただし『非常識‥‥』でも、その主張はよく分かった。あとは実践で確かめるだけだろ。その方法は、いわゆる「右脳」によって写真のようにページごと写しとっていく方法だが、ユニークなのは、この速読法をマスターするのに厳しい訓練はいらないとして、誰でもマスターできるという方法を公開していることだろう。
四つの方法が公開されている。
1)高速二点上下読み
2)ブロック読み
3)3D読み
4)サーフィン読み
右脳を使った速読法はまだわたしはやっていないが、「高速大量回転法」でかなり読むようになったので、上のような訓練には、ほとんど抵抗がない。高速で同じ本を何回も読んでいるとどうなるかが体験的に分かるので、「右脳」によ速読法にも抵抗がなくなっている。実践して見たいと思う。
また、読書が瞑想とおなじような集中をリラックスを作り出し、脳も静まるというのには大変魅力を感じた。さらに引かれる理由は、これまでの私の速読法の延長線上で、しかもその発展型として気軽に入っていける感じがするからだ。私は、本をさっと読み全体像をつかんで重要箇所を把握しという作業を何度も繰り返す速読法をとっている。
たとえば、わらし仙人のいう「高速二点上下読み」は、一行の最初の文字と最後の文字だけをすばやく見て行く方法だ。文字を追わないので右脳で高速に把握する速読の訓練になる。同じ本を何回か読むうちの一回はこれをやってくと、無意識に情報が入っているから、次に通して読む時に重要箇所を見つけだしやすいと思われる。
その他にも日常生活の中で気軽にできるトレーングが多く、しかもなっとくできる方法なので、ぜひやってみたいと意欲をかきたててくれる。同著者の『30倍速読術』もぜひ読みたい。