図解でわかる 指名される技術 -六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術ー
- ゴマブックス (2016年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777118496
感想・レビュー・書評
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図解版と謳いながら、冗長な図や、そもそも図になっていない箇所も多く、良さが活かされていないように感じた。平易な文は良いが、全体的に説得力に欠ける。挿入図の漫画版の方がまだ具体性がありそうで興味が湧いた。
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相手のことを考えた接客を行うというスタンスがメイン。
しかし、一部直球ではない小手先のテクニック的な内容も含まれていて、ぶれているように感じる。 -
全く参考にならなかった
所詮、客から見たホステス目線 -
営業で意識しているのは接触頻度を増やすこと。
売れてる人は日々やっていることがてんこ盛りです。整理に役立ちます。 -
う〜ん、初めのを買えば良かった。
まさか図解とは思わず。
でも役に立つことはたくさん♪
・下手に「好かれよう」とすると距離感を間違えて、馴れ馴れしすぎると不快感を与えたり、余計な一言でいらぬ地雷を踏んでしまうこともあるのでバランスを上手に取り自分は余計なことをしない。
・人間関係のややこしさをうまく躱す(かわす)ことができれば、仕事はうまくいく
・主役になりたい願望
(一般の男性が主役になれる瞬間というのは、人生でもそう億はない)
・(満足を)満たしてはならないし、かといって絶やしてもいけない。
ホステスの仕事は、客の下心をくすぐりながら、明日の元気を刺激して「継続させてあげること」なのです。それが「擬似」の言葉の本質です。
・「この病気の怖さを煽ってください」製薬会社→HP制作会社
・世の中の大原則「自己利得」
・起こってほしくないことですが、一流のホステスたちは「指名替え」が起きてもジタバタしません。起こるべくして起きたものとして受け入れます。
・プロは距離感を見失わず客を上手にハンドリングする。
◎制服の持つ力・効果
・プライベートと仕事の線引き
自己を捨てて職務に邁進することができる
・客は友人でも恋人でもない
相手との緊張感を保つことができる
・ビジネスに「感情」はいらない
個人的欲望を封印し、感情的にならぬ効果がある
・しんどく、辛い仕事をこなす際
心の鎧となる
→プロがする仕事とは個人的な本性を封印して一切を出さぬこと
→ビジネスマンにとって、制服(仕事着)は上記を自らに意識づけられる大切なアイテム -
人は皆自己の利益のために動いている。
という前提の下、相手に指名されるには
・相手の利益になれること
が一番重要。
しかしそれが難しい場合には
・共感を得る
ことによって協力してもらうことは可能。
共感を得るには日々の情報発信と接触効果を拡大すること。
こうした地道な行動で積み重ねた信頼や実績は一発ホームランよりも大きな効果を生む。