ソフトウェア工学教科書 (I/O BOOKS)

著者 : 赤間世紀

• 工学社 (2006年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kotarowizardさんの感想 · 2019年5月1日]

ソフトウェアエンジニアリングの教科書本

目次
<blockquote>第1章 序論
第2章 ソフトウェア開発モデル
第3章 要求工学
第4章 ソフトウェア設計
第5章 ソフトウェア実装
第6章 ソフトウェア品質
第7章 プロジェクト管理
第8章 形式手法
</blockquote>
基本情報プラスアルファ程度。応用情報でもやや役に立つ。
システム設計・実装、テスト、そしてオブジェクト指向についての概念、理論。
とまあ、ソフトウェア開発に特化した説明になってる。

まぁ、教科書というか、ほんとに大学で使う教科書なんだな。
だから外連味のない内容。
だから……味わいながら読む本ではないね。それだけは間違いない。
さっくり読んで、理解できたら終わり。

後半のPMBOKなんかは、触り程度。知識として知っておけ程度。
あまり参考にならないな……。

[H.Satoさんの感想 · 2009年7月18日]

プロジェクト管理者はソフトウェア開発を含むさまざまな知識をもっていなければならない。

著者プロフィール

「2012年 『はじめてのProcessing : MITで開発された初心者向けプログラミング言語』 で使われていた紹介文から引用しています。」