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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777821846
作品紹介・あらすじ
十字軍、ロベスピエール、レーニン、スターリン、劉邦、朱元璋、毛沢東……。歴史上の名だたる権力者たちは、なぜ多くの人命を奪ったのか? 彼らの凶行を「残酷だから」のひと言で片付けていいのか? 彼らが手を血に染めた経緯を追いながら、16の「歴史法則」と12の「粛清の論理」を抽出。大規模な粛清事件の背後にある論理と、血なまぐさい事件を通じて見えてくる歴史を動かす法則をまとめました。歴史上の粛清事件を軸に、歴史・人間社会のあり方・日本人が向き合うべき民族性の違いを浮き彫りにする、世界史の鬼才・神野正史の野心作。
感想・レビュー・書評
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中国はやっぱりスケールが一味違ってえげつない。
中国に限らず歴史は知れば知るほど残酷なことばかり…。(本書では残虐さの具体的行為にフォーカスしてるわけではないが)
面白いけど、節々に見える著者の主観は過激かも。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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