生らくごのススメ! 東京版

著者 :
  • 小学館クリエイティブ(小学館)
3.40
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778035631

作品紹介・あらすじ

落語は生の高座がいちばん面白い!

動画でも定額配信サービスでも、昭和の名人から平成の人気者まで多様な落語がいつでもどこでも聴ける時代になりました。それでも落語はライブで聴いてみたい――そんなときに、誰の高座を、どこで聴けばいいのか――。
リアルな落語評論で平成落語ブームの案内役となった広瀬和生氏、25年にわたり高座を見つめ続けてきた演芸写真家の橘蓮二氏、日本で唯一の演芸専門誌『東京かわら版』編集人の佐藤友美氏、らくごカフェ主宰の青木伸広氏、「渋谷らくご」キュレーター・サンキュータツオ氏など落語を愛する8人に、落語家の魅力、落語という芸能の魅力を語ってもらいました。臨場感あふれる落語高座の写真満載で、今すぐ落語を聴きに出かけたくなるそんな一冊です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最近とみに落語が好きなので手にとった。
    広瀬さんや橘さんの文章がとてもよい。好きな落語家さんのことを彼らがどう言っているのかを「確認」するのも面白い。
    だけどなぜか小朝師匠は載っていない。大御所で別格ってことでしょうか

  • 落語への誘い(東京版)な本。
    写真が、とても良い!
    解説が、臨場感たっぷりで、わかりやすくて興味深い。
    寄席だけじゃなくて、色んな形があるんだな、と知った。
    落語が聴きたくなく、一冊。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

広瀬和生(ひろせ・かずお)
1960年、埼玉県生まれ。東京大学工学部卒業。へヴィメタル専門誌「BURRN!」編集長。落語評論家。1970年代からの落語ファンで、毎日のように生の高座に接し、自ら落語会のプロデュースも手掛ける。『この落語家を聴け!』『現代落語の基礎知識』『落語評論はなぜ役に立たないのか』『談志の十八番』『「落語家」という生き方』『僕らの落語』『噺は生きている』『21世紀落語史』など、落語関係の著書を多数上梓。


「2022年 『小三治の落語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

広瀬和生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×