センネン画報

著者 :
  • 太田出版
4.20
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本棚登録 : 1287
感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778320591

感想・レビュー・書評

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  • …イイ!妄想好きにはオヌヌメだ!

  • サラッとも読めるし、じっくりとも読める。
    読むというより見る漫画かと思います。

    絵の青さが好き。
    勝手に、マチ子ブルーと呼ぼうかな。

    夜が明けきっていないブルーに染まったヒンヤリとした空気のような。
    それでいて、男の子と女の子のやりとりにドキドキする。

  • だいすき。

    さわやかで繊細。
    でもちょっと胸がちくりとするいやらしさ。

  • フルカラーじゃないのが本当に残念

  • 世界が好きだ。それから色合い、タッチ。1、2巻と読んだけれど、2巻がもっといい。

  • 手書きの素朴さ、あったかさ。
    色彩の淡さによって、うたかたの夢のような雰囲気。
    ソーダ水の底に沈んで、キラキラした水面を見上げたような
    爽やかで、少し寂しくて、眩しい。

    シュールだったり、ドキっとしたりする1ページ。
    漫画というか、画集というか。
    一言では表せない作品だ。

    風が「びゅっ」と吹く感じの表現が素敵。

  • 懐かしくて繊細で情緒的。若さゆえに純粋で危なげで。そんなシーンだけを切り取った漫画。どんな漫画が好きですか?どんな写真が好きですか?どんな映画が好きですか?どんな小説が好きですか?そのどれらの質問にも、これを取り出して「こういう感じのです。」って、きっと答える。それぐらい、私が大切にしたい精神がぎゅっと詰まった一冊です。

  • 高校時代がこんな繊細に見えてた人もいるのでしょうか

    とてもファンタジー。

  • ■2012.02 図書館⇒読了!

    Twitterで作者のことを見掛けて
    猫嬢(飼い猫)が可愛いなぁ〜と
    時々覗いていたけれど
    作品は見たことがなかった

    たまたま図書館で見付けて借りてきた

    繊細で詩的で少しエロスで、不思議な世界観。。。
    フルカラーだったらもっと良かった

  • オフ

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著者プロフィール

東京都出身。東京藝術大学、セツ・モードセミナー卒。自身のブログで、ほぼ毎日更新している1ページのショートマンガ『センネン画報』が単行本化され注目を集める。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」入選。2006年と2007年に『センネン画報』が文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に2年連続で選出。2010年に『cocoon 』、2013年に『アノネ、』がそれぞれ、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。2014年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、2015年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。その他の作品に『みかこさん』『かことみらい』『U』『5つ数えれば君の夢』など多数。

「2023年 『From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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