ひらひら 国芳一門浮世譚

著者 :
  • 太田出版
4.19
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本棚登録 : 724
感想 : 101
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778321543

感想・レビュー・書評

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  • 国芳と江戸が好きな人はみんな楽しめる。

  • これは男の子が読まなきゃ!

  • 兄さん方の色気が半端ない(^O^三^O^)!!!!
    あ、勿論漫画の内容自体も面白いけども兎に角みんなかっこいい
    何となく買ったけどいいもん買ったわ・・・

  • おもしろかった!
    1巻完結はもったいない、というか続編が読みたい!

  • 歌川国芳ではなく、その弟子の伝八郎(のちの歌川芳伝)という、武士から絵師にわけあって転身した男の物語。

    国芳は没後150年ということで、最近俄かに至る所で取り沙汰されていますが、その弟子たちがフィーチャーされることはなかなかないので、とても新鮮でした。(月岡芳年や河鍋暁斎は除きますが。)

    父親の仇討ちの鍛錬を5歳から仕込まれ、女色禁止、武道一筋でやってきた田坂伝八郎は、成人して父の仇をとるやいなや自分の生涯を終えようとします。
    それを偶然見かけた国芳が、一度潰えた命をわが身に預けよと彼を拾い、物語が始まるのです。

    読み進めるうちに、伝八の抱えもつ出生の秘密や生育歴が明らかになっていくのですが、物語の骨子がしっかりしていてよくできているなと思いました。

    もちろん絵も綺麗です。
    個人的には、寝観音の玉葉花魁のくだりに痺れました。

    …ただ、詳しくないのでなんともわからないのですが、伝八郎という男が実在したのかどうかの事実は私にはわかりかねました。
    とても気になっているので、時機を見つけて資料を探したいなと思いました。

    あと、杉浦日向子を読み返したいなと思います。

  • もっと続くのかと思いきや1冊で完結してしまった。
    兄弟子たちのエピソードも読んでみたい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      この本も、此処で教えて貰って購入予定。
      絵が濃そうなのが気に入ってます。。。
      この本も、此処で教えて貰って購入予定。
      絵が濃そうなのが気に入ってます。。。
      2012/07/09
  • 面白かったあ!!
    でも一巻完結なんてもったいなすぎる!!
    登場人物すべてに魅力を感じた。その一人一人のエピソードも見てみたい!

    装丁も美しい。カバーを外したら…

  • 絵がすばらしい。話の結末がややするっと抜けすぎている感じがしないでもないが、全体としてみれば良いバランスなのかも。1冊で完結させるには惜しいようにも思うが、下手にシリーズものにしないほうがかえって良いのかもしれないとも思う。

  • 有楽町の三省堂さんのおすすめ

  • 1冊できれいに話がまとまっていて,
    読みやすかったしおもしろかったー
    絵も上手だった:)

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