あした死ぬには、 1

著者 :
  • 太田出版
3.51
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本棚登録 : 424
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778323011

作品紹介・あらすじ

歳をとるのは怖いですか?
~切実に生きる女子たちの心に寄り添い、そっと背中を押してくれる本。~

20代ほどがむしゃらじゃない。
30代ほどノリノリじゃない。
40代で直面する、心と身体の変わり目。立ちはだかる40代の壁。
突然の病気、更年期障害、取れない疲労、働き方の変化、お金の不安、これからの人生プラン……
私のあしたはどうなるの!?

本奈多子(ほんな・さわこ)、42歳、独身。
映画宣伝会社に勤め、ハードワークをこなす日々。
ある夜突然、心臓の動悸が止まらず、体が冷たくなって……。
もしかして私、更年期障害かもしれない! ?

苛々したり、涙腺がゆるんだり、おばさんと言われて悲しくなったり。
心身の変化に戸惑いながら、迷いながら、
私たちは、あしたを生きる。

感想・レビュー・書評

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  • リアルすぎて重い…40代女性の苦悩を描く漫画が教えてくれるもの | FRIDAYデジタル
    https://friday.kodansha.co.jp/article/184808

  • 40代、似たような経験がある

  • 繊細なモヤモヤ部分に色々共感するも、読んでると気持ちが下降していきそうな感じがします…。でも続きも気になる!どうしよう!

  • 同じく42歳になる自分にいたいほど刺さる内容
    不調の現れ方などうんうんとうなずける忍び寄る更年期症状
    42歳じゃまだ意識するにははやいかな?と思っていたけれど
    ちゃんとむきあっておいたほうがいい案件。
    若い時を知っている人と会いたくなる、ての納得。
    60歳と20歳という大きな区切りのちょうど半分、ハザマの時
    今度2000年入社の同期(退職者もふくめて100名以上)と集まる企画が立ち上がっているけれど、みんなそういう気分の時なのかもしれない

  • 3人の女性それぞれ違う人生なのに、
    それぞれに共感や感情移入ができました。

    なんでも明日明日と後回しにせず今やる。(やらない選択も大事で、要はほったらかしにしない!)
    今を大切に生きないとなぁと当たり前であろう事を実感できるお話。

    沙羅と母親のエピソードは何かヒリヒリして温かくて泣けました。。

    また、主人公が映画の宣伝会社で働いているので映画にまつわる話も多く面白いです。

  • 予想と違った

  • 等身大の、身近な話。
    続編を読んでみたいと思えた。

  • 思ったほど共感出来なかった。
    絵が、好きになれなかったからか、40代のあるあるだと分かるのだけど、期待はずれな感じでした。

  • 20代だけど、40代の話に共感できすぎてもはやしんどい
    みんな変わっちゃうのくだりが本当にブッ刺さってしんでいる

  • 40歳になったころ、読みたかった。もう共感しかない。職場で仕事しない人に、いらいらすること。あとで、自分でも驚くほどの強いイライラ。
    全て更年期障害のせいなのか、それとも怒っていいことなのか、1人で考えてもわからなくて。
    続きもとても楽しみ。

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