ポストモダンとアメリカ文化: 文化の翻訳に向けて

著者 :
  • 彩流社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779116391

作品紹介・あらすじ

「ポストモダン」とは何か、「ポストモダニズム」とは何か、をめぐってはこれまで数多の論争が繰り返されてきた。
本書は、冷戦期のサリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』からピンチョンらのカウンターカルチャー、マドンナのアメリカ、ユダヤ系移民のアメリカ、ベトナム移民の文学、そして、9・11の『グラン・トリノ』までを文化的側面に焦点をあて歴史的文脈でとらえた通史である。

著者プロフィール

早稲田大学教授(専門分野:現代アメリカ文化・文学)
主要業績:『ポストモダンとアメリカ文化—文化の翻訳に向けて』(単著、彩流社、2011年)、「『ミス・サイゴン』の世界—戦禍のベトナムをくぐり抜けて』(単著、小鳥遊書房、2020年)、「「リトルサイゴン」—ベトナム系アメリカ文化の現在」(単著、彩流社、2020年)

「2022年 『ランとハーラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

麻生享志の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×