〝二人のプリンス〟と中国共産党: 張作霖の直系孫が語る天皇裕仁・張学良・習近平

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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779121890

作品紹介・あらすじ

張作霖・張学良の直系孫(若飛)が語る
日中の相克と和解の物語!

歴史から 消された〟かに見えた張一族の末裔として、
祖父・学良の足跡を甦らせ、日中関係の底流にある
複雑な友好と憎悪の錯綜する歴史の深層を描く。

二人のプリンス〟裕仁と張学良の交誼は、
「人を助ける医師を志しながら、人を殺す軍人となってしまった」
と学良が悔やんだ言葉そのままに、国共合作の立役者として
「抗日」の英雄となって断絶する。
中国共産党による建国以来、学良は台湾で幽閉され、
天皇裕仁は平和憲法の下で象徴として平和を求めた。
そして二人は、ともに戦犯の靖国合祀を拒絶した。
大国を目指す習近平の中国は,日本との和解に何を求めているのか。

著者プロフィール

は・しんぎ
ジャーナリスト。
著書に、
『韓国を強国に変えた男 朴正煕
――その知られざる思想と生涯』(光人社NF文庫)、
『酒鬼薔薇聖斗の告白――悪魔に憑かれたとき』
(元就出版社)、『韓国IT 革命の勝利』(宝島社)、
『金正日の後継者は「在日」の息子
──日本のメディアが報じない北朝鮮「高度成長」論』
(講談社)、
『証言「北」ビジネス裏外交
──金正日と稲山嘉寛、小泉、金丸をつなぐもの』
(講談社)、
『〝二人のプリンス〟と中国共産党
――張作霖の直系孫が語る天皇裕仁・張学良・習近平』
(彩流社)ほか。

「2017年 『日本改革の今昔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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